病気やケガ、高齢によって、うさちゃんをおうちで介護や看護をしなければいけない日が来るかもしれません。その時、食事や飼育環境をなどの見直しが必要になってくるでしょう。
まずは、かかりつけの獣医師のアドバイスをもらいましょう。
また、介護疲れで飼い主さんが体を壊しては、元も子もありません。無理をしない介護の方法を考えるようにしましょう。うさちゃん周りの環境を変えるだけでも楽になることもあります。
衛生的な環境や温度管理はもちろん、ケージの位置や高さ、食器の高さなどを見直してみましょう。
足腰が弱くなってきた子には、バリアフリーな環境が必要になります、
ケージ内や出入り口の段差をなくす工夫をしたり、フード入れや給水ボトルを直置きタイプの容器に変えるなどをするといいでしょう。
体力が落ちてくると、目の周り、耳の周り、皮膚の状態が悪くなりやすくなります。ひどくならないうちにお手入れをしてあげてください。
抗菌、殺菌作用にとても優れたプロポリス、舐めても安心なケアスプレーやクリームもおすすめです。
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うさちゃんが自分でご飯を食べなくなった時、流動食を食べてもらうことになるかもしれません。流動食は病院食になりますから、まずは、かかりつけの獣医師に判断を仰いでください。
投薬や流動食は、それを与えるためのシリンジなどが必要になりますが、まずはうさちゃんの保定ができなければできません。
投薬や強制給餌が必要になった場合、また事前にマスターしたい場合は、ぜひうさぎのしっぽの店舗にご相談ください。うさちゃんの保定の仕方などを店頭でお教えします。
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イオン（電解質）は、いざという時とても役立つ、水に溶かして与える粉末飲料です。
運動中、運動後、お出かけやその後に、また体調不良時や病院へ行くまでの水分補給にご利用いただけます。
年を取ったり病気になると、免疫力が下がってしまいます。サプリメントで足りなくなったものを補い、うさちゃんが本来持っている自然治癒力に力を貸してあげましょう。
また、サプリメントとともに水分補給も大切です。体液に近いイオン（電解質）水を飲んで効率的に水分を補給しましょう。
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