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繁殖

出産後の母乳について

はじめまして。

男の子のネザー(9ヶ月)と、雑種の女の子うさちゃん(1年半)と一緒に暮らしています。
繁殖の意思はなかったのですが、4人の赤ちゃんが生まれ、その愛らしさに喜んだのも束の間、不幸にも次々と4人ともにお月様に旅立たれてしまいました。

さて、質問ですが、4人とも失ってしまった原因も知りたいところですが、今回は、母ウサギのお乳についてです。

出産5日目で子供を亡くしてしまった母ウサギのお乳を溜めたまま放っておいても良いものかどうか、お医者さんに連れて行ったほうが良いのか、お乳の張りが気になります。

出産後も授乳をしていたのかどうかはわかりませんが、人間もあまったお乳は吸いだすという話を聞いたことがあります。
放っておいて、何か病気の原因になったりはしないのでしょうか?

疑似妊娠などでミルクが出てしまう子などでもそうなのですが、そっとおっぱいを触ってあげて、熱を持っているようだったり、大きく腫れているような場合は乳腺炎などの病気の可能性も少なくないですがありますので、獣医師に相談しただいたほうが安心かもしれませんね。
うさぎの繁殖能力は、とても効率のよいシステム(交尾による刺激で排卵が起こる交尾刺激排卵動物となります)でできていますので、本当にあっという間に子供が出来てしまいます。うさぎさんによっては繁殖に向かない個体もいますし、部屋に放して遊ばせるときなどは、むやみにうさぎを一緒にさせないことは充分に注意しなければいけないことであると思います。出産は子供だけでなく、母うさぎにとっても危険が伴うことであると言うことを知っていただきたいです。
また繁殖をした場合は、母うさぎの環境など管理してあげることがとても重要です。例えば妊娠に気づかずにオスと一緒にしてしまったり、また予定日に合わせて産室(巣箱など)の準備をしてもらえなかったりすると母性行動が阻害されてしまい、子育てができなかったりもするようです。また子うさぎが亡くなってしまうこととして、遺伝性や先天性な理由で奇形などの異常がある場合や、母うさぎの摂取栄養のバランス(ビタミンE欠乏)なども原因としてあげられるようです。(書籍 うさぎ学入門参照)
出産後でも、その環境を見守ってあげて、授乳がうまく出来ていないときなどは、それを手助けしてあげることなども必要になってきます。うさぎさんが亡くなってしまったことの理由は、それに伴う環境で変わってくるかと思いますので、一概にこれとは言い切れないと思いますが、繁殖にはそれに応じた知識がとても必要になりますので、どうぞ今後はこの知識を広げていただきたいと思います。繁殖を希望していないときなどは、一緒に遊ばせないなど注意してあげることも大事ですね。

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