斜頚について
こんにちは。お世話になります。りんごとレオの子供、7匹の兄弟の1匹、みかん(♂7ヶ月)です。6日の日に2時間ほど家を空けたあいだに具合が悪くなったようで、水受けの上につかまる様に身動きできず、様子がおかしいのに気付き慌てて病院へ連れて行きました。右耳が倒れ、右に頭を傾げていました。友人の愛猫が斜頚で亡くなったと聞いていたので、先生に斜頚と診断された時は卒倒してしまいました。外傷は無く、細菌のせいかな?と。原因ははっきりわかりません。抗生物質の注射をしていただき、抗生物質の飲み薬とビタミン剤を投薬しています。8日、頭の傾きが少し治り、耳は真っすぐになったように思えます。ところが、ペレットやチモシーを全く食べようとしません。発病してからの2日間はペレットを柔らかくして鳥の飼育用のフードポンプで与えましたが下痢の様な状態になるので怖くなりました。とにかく腸を動かしてやらなければと、ビスケット、ニンジンとリンゴを絞ったジュースなど与えてみました。今朝は、青梗菜の葉の部分とニンジンを少し食べてくれました。これからジュースを作ってみます。普段、食べさせない物を与えると良いと聞きましたが、どのような物が良いのでしょうか。それから、斜頚の治療は最低でも2週間ほどの投薬が望ましいとありました。病院の先生にそのように相談しても構わないのでしょうか。お返事お待ちしてます。どうぞ宜しくお願いします。
斜頚は、外耳炎、内耳炎、脳神経の障害などによって引き起こされる病気です。首の傾きのほかにも、平衡器官が障害を受けている場合では、まっすぐ歩けなくなったりする事も見られることが多いようです。症状としては、初めは軽い首の傾きがみられ、徐々にその傾きが大きくなり、うさぎがまっすぐに歩けなくなります。ひどくなると同じ所をくるくる回るようになって、眼は瞳が左右に振れるようになってきます。こうなると自力で食物を食べることが出来なくなる場合が多くなるようです。ですが、早期治療で完治する可能性も珍しくないようですから、諦めずに頑張っていただきたいと思います。そして、おっしゃるように、治療方法で抗生物質の投与など、症状が見られなくなっても1週間から2週間は継続することが望ましいという記事なども目にします。このあたりは、やはり担当の獣医医にご意見を伺っていただくことがよろしいかと思います。続けることでどのような影響が出てくるのかなどもしっかりお伺いするとよいでしょう。そしてどういう経路でその情報を得たのかなども一緒にご報告されるとよいでしょうね。そして、斜頚などの原因のひとつとして、エンセファリトゾーン症(Ez症)というものがあります。近年、うさぎさんの斜頚の症状がみられた場合、このEz症も視野に入れて治療方法を考えられているとの声も挙がっているようです。インターネットで「エンセファリトゾーン」でお調べいただくと、より詳しく紹介している内容などもございますので、目を通してみることも勉強になるかとも思います。そして、食事ですが、普段食べさせない物というよりも、普段からうさぎさんが大好きなおやつなどを与えていただいて、食欲をupさせていただきたいと思います。野菜などもいろいろ試されていらっしゃるようですから、好みのものが見つかるとよいですね。そしてそれに合わせてペレットや牧草も、与え続けることも大事です。食欲も回復し、症状も軽減されることをお祈りしております。
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