そうですね、本来ならばやはり現在のぴょんちゃんが、どんな状態にあるのかということを、専門家に診ていただくことが一番です。その結果に基づいて対処方法が決まってくることでもありますからね。ただ、症状などお話しを拝見する上では、呼吸器系の疾患であるスナッフルの疑いがあるようです。当店のHPのうさぎ総合事典にこちらの症状についての紹介もございますので、是非ご参考いただきたいと思います。スナッフルの原因としては、室温の変化（朝晩との温度差にも注意が必要です）、環境の変化などや、不衛生で通風がよくなく、空気が淀んだような環境であったり、またはストレスなどもあげられます。これからの時期は気温も不安定で日中と朝晩の気温差が生じたりもします。こういった原因となることに注意をしていただくことも大事です。そして日中は窓からの柔らかな日光を浴びられるようですと、うさぎさんも気持ちよく、また病原菌は紫外線にも弱いですので、根本療法としてよいと思います。ただし強すぎる日差しや、長時間の日光浴は、熱中症などの心配もありますので、カーテン越しであったり、時間帯などにも注意していただきたいと思います。もちろん現在の環境を見直して、よりよい環境へ整えていただくことも大事です。そしてスナッフルであった場合、感染症でもありますから、もう一羽のうさぎさんとの接触はさけることなどや、同室では飼育しないことも必要になるでしょう。獣医師よりきちんと診断していただくこと、そして処方していただくことが大事ですが、そうできない場合には、自然の抗生物質でもあるプロポリス食品を取り入れてあげることもよいでしょう。当店のリキッドプロポリスなどをご参考いただきたいと思います。