病院に連れて行くことが、過保護であるのでは・・ということですが、私はそうではないと思います。まろ様はうさぎさんのちょっとした変化も読みとっていらっしゃって、そしてそのことに対して不安があるからこそ専門的に判断していただける獣医師のもとを訪れているわけですから、このことが本来飼い主さんがするべきことなのだと思います。うさぎさんはデリケートで、なおかつ我慢強い生き物です。痛さや具合の悪いことを表に出さずに生活しますので、飼い主さんが異変に気づいてあげることが必要なのですからね。小さい時期に頻繁に外出するということは、ストレスにも為りかねない場合もあるでしょうが、必要があってのことですからね。逆にいえば、この時期から病院に行けているとなると、このことが生活の一部になってくるでしょうから、病院に行くこと＝イヤなこと、苦手、などという認識が薄れていくかもしれませんよ。くしゃみもトラブルのサインのひとつです。このことをちゃんと受け止めていただけることはとても大切なことです。うさぎさんとの生活が続くことで、うさぎさんが見せる行動の意味ももっとわかるようになりますから、不安がある時にはそのことを明確にしてあげることがよいと思います。ちなみに、くしゃみが出た時、感染症などの病的な不安という意味合いもありますが、牧草やペレットの粉などで鼻がむずむずして・・ということもあります。飼育環境をちょっと見直してみることも大事です。