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トップ > うさぎの飼い方Q&A > 病気 > 子うさぎについて。
病気

子うさぎについて。

先日、我が家に迎えたばかりの子ウサギが死んでしまいました。原因は下痢でした。私の、下痢に対する認識、危機感が甘かったためです。野菜をあげすぎた翌日、下痢をしてしまったので、驚いて心配しました。その後比較的落ち着いて、何日間か、比較的ゆるいなーと感じてはいたのですが、少しずつ治ってくれるだろうと甘く考えていたら、数日後朝からひどい下痢をし、急激に症状が悪化して亡くなってしまいました。まさか下痢で死にいたるという認識が無く、私の知識不足で、すぐに病院に連れて行けば助かったはずだと悔やんでいます。
うちにきたのは、生後一ヶ月ぐらいのネザーランドの子ウサギだったのでした。生後3ヶ月以内は、何にも症状が無いのに、突然死をしてしまうこともあると聞いたのですが、そのような例は多いのでしょうか。また、ペットショップには一ヶ月ほどの子がたくさんいますが生後2ヶ月を過ぎてない子ウサギを飼ってはいけないという文章を読んだのですが、やはりそうなのでしょうか?今度はもっとちゃんと飼ってあげたいと思っているのですが、また失敗してしまったらと恐いです。子ウサギを迎えるときのアドバイスなどお願いいたします。

子うさぎの下痢は本当に怖い症状なのです。急激な下痢は、生死にも関わるとても重大なことであるといえると思います。下痢の原因が環境が変わったストレスによることなのか、もしくはお腹の調子が良くなかったのかはわかりかねてしまいますが、獣医師に診ていただくことが必要だったと思います。子うさぎの状態は、あっという間に変化することがあります。まして下痢が見られた場合などは、直ちに獣医師に診ていただくことが必要なのです。うさぎさんはとても我慢強い動物で、具合の悪いことを平気で隠します。具合の悪いことが私たちの目に見える状態になった時は、すでに我慢ならない状態にあると考えていただいても過言ではないと思います。ですからどうぞ、少しでも具合の悪い様子がみられた場合は、獣医師にご相談いただきたいと思います。その為にも、健康なうちから、うさぎさんを診られる獣医師を捜しておくことは、飼い主さんの使命でもあると思います。そして、生後1ヶ月のうさぎさんは、通常から考えると離乳を始める頃なのかもしれません。本来であれば、生後30日頃から離乳を徐々に始めていきます。離乳を始めても基本はまだミルクで栄養を補給しているのです。そしてこの頃にペレットや牧草など親や兄弟の姿をみながら食べることを覚えるのです。母うさぎから離されることが早すぎると、この離乳がきちんとできていなかったのではと感じてしまいます。これまでミルクしかとっていなかったところに食事の内容も変わり、また環境も変わったわけですから、お腹の消化システムも本来の状態ではなかったのかもしれませんから、お腹をこわすことは容易に考えられます。ですから、うさぎさんをお迎えするときには、しっかりと離乳ができていてひとりでもペレットや水をとることができること、体重もしっかり増え健康であることが条件ともいえると思います。小さなうさぎさんはより愛らしく、お迎えしたくなるお気持ちも充分にわかるのですが、うさぎさんの身になって考えてみてくださいね。本来ならば、ショップできちんと管理しなければいけないことなのではありますが、お迎えする側である飼い主さんが、うさぎさんが独り立ちできているかどうかを見極めることも重要なのだと思います。

しっぽで購入したうさぎさんについて
  • 横浜店045-762-1232

    恵比寿店03-5774-5443

  • 洗足店03-5726-8670

    柴又店03-6657-9524

  • 吉祥寺店0422-26-6064

    二子玉川店03-3700-3885

  • オリナス錦糸町店03-5809-7508

    海老名ビナウォーク店046-200-9910

  • グランベリーパーク店042-850-7041

    レイクタウン店048-940-8346

  • 幕張新都心店043-441-7307

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