耳が冷たいのは血流が悪いのでしょうか?
いつも参考にしています。とても助かっています。2匹の女の子のミニウサギ(11ヵ月と9ヶ月)のウサ親です。
暖かい気候の土地に住んでいるのですが、春夏は冷房26度、春は23度を基本に空調管理しています。上の子(と言っても姉妹ではないのですが)は、冷房の風が当たる場所でゴロンした時などを除いて、動いていない時でもいつも耳がほんのり温かく、走り回った後は熱くなる、と言う分かり易い感じです。ですが、下の子は動いていない時はいつも耳がひんやり冷たいのです。ごはんを食べている時や、部屋に放して動き出すと温かくはなるのですが。うさちゃんにも冷え性はあるのでしょうか?下の子は、ホームセンターの片隅のペットコーナーに恐らく生後2週間程度で連れて来られ、ずっとペレットのみ与えられていて環境もよくありませんでした。買い物に行く度に気にかけていましたが3ヶ月を過ぎても残っていたのでどうしても放っておけず家の子にしました。そんな環境にいたせいか、家に来てからも牧草(チモシー)をあまり食べません。それでも6ヶ月まではアルファルファを比重を少なくしながらあげていたのでアルファルファを中心に食べていたのですが、チモシーだけにしてからは「ついばむ」程度です。ペレットや乾燥ニンジン、乾燥青パパイヤ、バナナなど好物には食い付きは良いのですが、それぞれあげられる量には限度があります。体重は家に来た時の960gから、今では2kgでちゃんと増えてはいます。でも上の子の2.5kgに比べると、一回りどころか二回りも三回りも小さく見え、ウンチも上の子がグリーンピース、下の子は正露丸です。ウンチに関しては上の子はとてもよく牧草を食べます。他のペットショップでやはりペレットだけ与えられていましたが、生後1ヶ月で家に連れて来たせいか元来の好みなのかとってもよく牧草を食べます。ウンチに関しては、食餌の差が大きさに出ているのだと思いますが、下の子が耳が冷たいのは血流が悪いせいで消化機能も活発でなく牧草を食べないのではとも思い心配です。お蔭様でよい獣医さんに巡り会え、度々見てもらいますが、検便でも問題はないと言われてはいるのですが。診てもらった時、耳の事も聞けばよいのですが、いつもその時の心配事に気を取られ忘れてしまいます。
うさぎの耳には、ただ音を聞きわけるだけではなく体温を調節する役割もあるのですよね。うさぎは汗をかく機能が発達していないですので、細かい血管が行き渡った耳を外気にさらし、放熱して体温を調節します。耳の中心部に動脈、周りに静脈が張り巡らされているようです。例えば、体温が上昇したときに、血液を耳に集中させて、空気で血液を冷やして体温を下げるという具合に利用します。うさぎさんが活動し始めると体温も上がりますから、こうして上手に調節しているということだといえますよね。どちらかというといつも冷たいといううさぎさんは、ゆうこ様がお考えになっているように我々でいう冷え性気味ということもあるのかもしれませんね。うさぎさんにも得意不得意というものがあるでしょうからね。ただし、体調が思わしくなく、体温自体が下がっているときなどでも、耳の温度は冷たくなりますので、うさぎさんの様子をしっかり観察していただいて、不安な様子の場合には獣医師にきちんと診ていただくことが大切だといえると思います。それから、やはり牧草好きなうさぎさんになっていただきたいですよね。同じチモシー牧草でも、その産地や取れた時期などで香りや形状がことなりますから、好みの牧草を探してあげていただきたいと思います。当店の高原の朝採りチィモシーシリーズ、特にミディアムソフトなどは是非お試しいただきたいと思いますよ。
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