なぜでしょうか?
はじめまして。りかと申します。
おととい4歳8ヶ月雄のホーランドロップ(2キロ)が死んでしまいました。今まで病気は一度もなく、普通どおりに生活していて土曜日の昼ごろにやわらかめのうんちを大量にした後、食欲がなくなり、その後ケージ(リビングにあるので人がいるときは暖房がついている)のトイレでうずくまるような感じ。夜は少し体温が低かったような気がするものの普通にリビングでちょろちょろしていました。その日はとりあえずケージを清潔にして牧草をたくさん入れて通常通りにしていたのですが、翌日も部屋の中をうろちょろするのは普段と変わりはないものの食欲がない上排便をしないので夕方病院に連れて行こうということになり、夕方小さなケージに入れた後急にぐったりしだしてその30分後に死んでしまいました。飼っていたのは実家で私は家族から連絡を受けて指示をしていたのですが、私がもっと早く病院へ行く判断をしていればこんなことにはならなかったのではないかと思うととてもつらいです。餌は牧草、ペレット・乳酸菌・パパイヤタブレット・たまにリンゴやニンジンを与えており、1日2回量も適度に与えていたと思います。一度も部屋から外に出たことはありません。調子の悪くなる直前、口をもぐもぐしていたので、何かを拾って食べたのだろうか?…とも言っていました。今回の症状が何と考えられるか…またそうであればどう対処をすればよかったのか…を教えていただければ幸いです。
とても残念でしたね。お話しを拝見する上では、うさぎさんからの体調が良くないというサインがありますよね。まず軟便を大量にしたということ、食欲がないこと、体温が低いこと、そして排泄をしなくなったこと、少々いつもと変わらずに動くということはあっても、これらのサインをしっかりと受け止めていただくことが大事なのですよね。うさぎは捕食される生き物ですから、具合の悪いことを表に出してしまうとあっという間に捕食されてしまいますので、本能的に隠してしまうことが多いのです。それだけ我慢強いともいえますからね。ですから、目に見えて具合が悪い様子の場合には、よっぽどの状態なのだと捉えてあげることが大事なのです。また、口をもぐもぐ・・という様子も、もしかしたら何かを飲み込んだ?という見解もあるかもしれませんが、痛い、辛いということを表現していたとも考えられますよ。歯軋りをするようにそれで我慢していたのかもしれませんしね。直接の原因はこちらでははっきりとは申しあげられませんが、お腹の調子がよくなかったようですから、消化器系にトラブルがあったのではないでしょうか。うさぎさんの年齢の3~4年や5~6年などは節目のような年でもあるようで、体調を崩してしまううさぎさんも少なくないようなのです。私たちでいう厄年のような感じなのかもしれません。ですから今回の★りか様のうさぎさんのように、いつもとは違う変化が見られたときには、充分に注意してそのサインを見逃さないで過ごしていただきたいと思います。
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