サークルを齧り飛び越えようとする
初めてうさぎさんを迎え入れ、癒されながらも悩む日々を送っています。
2か月のミニうさぎ(ネザ-ランド系)の女の子を知人から譲り受け、飼い始めて1か月経ちます。リビングにサ-クルで囲った中にケ-ジを入れている環境です。出掛ける時と寝る時は、ケ-ジに戻しています。
最初はサ-クルの高さが65cm程度の物でした。ある日サ-クルを飛び越えてしまい、外の世界を知ってしまいました。それからは、ケ-ジの上に飛び乗ってサ-クルの外に出ようとするようになりました。
対策として120cmのサ-クルに取り替えました。それでも、サ-クルから出たいようで、毎日3.4回サ-クルを越えようと、ジャンプして、サ-クルの網に飛びつきます。数秒して自力で降りるのですが、1m以上ジャンプして降りた時の足が大丈夫かと心配になります。出たがってサ-クルもよく齧っています。歯も心配です。
サ-クルに飛び付いた時に、しつけとして、サ-クルの網から外してケ-ジに戻すことをした方が良いのかと思うのですが、サ-クルは扉を開けて入るので、その前に降りてしまいます。うさぎさんのストレスも気になり、可哀想になってしまいます。夫は、出来ればサ-クルの中で過ごして欲しいと望んでいます。
諦めるまでそのままで大丈夫なのでしょうか?とても心配です。それとも、サ-クルを外した方がいいのでしょうか?(一部中略)
うさぎの後ろ足は、発達した大きな筋肉によって、高さ50~60cm程度はゆうに飛び越えることができますので、ジャンプする様子を見せる場合はご注意いただく必要があります。
こちらのうさちゃんはサークルの外への興味が強く、また一度飛び越えた体験がありますので、外に出られると認識していることからも、サークルを飛び越えようと行動を起こしているようです。生後3か月ですのでまだ体も成長を重ねている段階ですから、体が大きくなることでさらに高くジャンプするようになることなども想定できますので、危険のない環境を考えていただくことはとても大事なことです。
サークルを飛び越えない為の対策には、サークルの上に天井となるものを付ける方法があります。ケージと同じように天井部分も囲われることで、外には出られないと諦めてくれるようになります。また、サークルを齧る部分には、木製のすのこを張り巡らせる飼い主さんもいます。齧ってもよい環境に整えることで、齧ることで意思表示をみせても、反応することなく見守ってあげられるようになります。すのこでガードすることで、サークルへの興味の示し方が変わることもありますので、試してみていただく価値はあると思います。
成長を重ねることで、行動なども落ち着いてくる場合もありますが、性格の違いでも見られる行動は本当に様々です。うさちゃんの要求に答えてしまうことで、なんでも自由にできると誤った解釈をさせてしまうこともありますので、サークルの中で過ごしてもらうというルールの中で、うさちゃんの行動を予測しできる対策をとりながら、うさちゃんの反応を観察いただくことになるようです。
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