噛み癖にならないしつけは?
非常に好奇心旺盛かつ甘えん坊なようで、休日は1時間近くお部屋を歩き回らせたり、膝の上で撫でて上げたりをしているのですが、かまっている時間が少ないと夜中にケ-ジの中で暴れてしまい足ダンを繰り返すので大変です。
じゃあかまってあげようと思って外に出しますと、今度はケ-ジの中に戻ってもらうのが大変になってきました。ケ-ジの中に入る=いいことがあると覚えてもらおうと思い、ケ-ジの中に入ったらおやつを少量与えそのあと頭を撫でてあげるということをしていたら、おやつをもらえるうえに頭を撫でてもらえることに大変テンションが上がってしまうようで、手を追いかけてケ-ジの中を走り回ったり思いきり噛みつくようになってしまいました。
もともと抱っこした時に体をよじのぼろうとしてきたり、もしかしたら下に見られてる可能性があるな?とは思っていたのですが、噛みつくのを覚えてしまったらさらにひどくなるだろうと思い、適切なしつけかたというのをご教示いただきたくお願いしております。
まだ生後2か月の赤ちゃんなので、これから落ち着いてきたり、はたまた思春期でひどくなったりあるかとは思うのですが、赤ちゃんの頃から噛み癖をつけさせたくはないので、何とかやめさせる方法はないでしょうか。(一部中略)
好奇心旺盛で甘えん坊な性格のうさちゃんのようですので、自分の気持ちを飼い主さんへとしっかり表現してくれるのではないでしょうか。飼い主さんとのコミュニケーションも好きなようですから、撫でてもらえること、おやつをもらえることなど、そのシーンを察知することで喜びを表現してくれている様子です。
噛むことが癖にならないようにということですので、まずは、どの場面で噛む行動まで発展するのかを振り返ってみましょう。文中ではケージに入ってから興奮状態にあることで行動がエスカレートしているようにも感じられます。興奮をエスカレートさせないように、ご褒美はひとつにしてみることや、興奮が落ち着いてから接してあげること、ケージ越しで与えられるご褒美などで反応をみていただくこともできるのではないでしょうか。噛まれないことを考えれば、フード入れなどに事前にご褒美を入れることでも接触せずに済む環境になります。飼い主さんの動作などもうさちゃんは観察していますので、ご褒美がフード入れにセットされたことがわかれば、ケージ内へと一目散に戻ってくることも予測できます。この反応から、ケージへひとりで戻ってもらうことに関連できるようになれば、追いかけまわすことなくケージに入ってもらえることもあります。ただし、この先成長を重ねることで、より賢い反応を見せることもあります。ケージに入るとへやんぽが終わると理解することで、おやつには見向きもしないケースもありますので、ご褒美を与えるタイミングなどをしっかり見極めてあげることや、夜の食事自体をご褒美と合わせて与える時間を遊んだあとにするなどの対応で、うさちゃんの反応をみていただくこともあります。もし、うさちゃんが飼い主さんの顔を見て話し声をしっかり聞いてくれる様子なども見られるならば、落ち着いてと語りかけてあげることでも、何を伝えようとしているのかを考えてくれるかもしれません。
興奮することで行動がエスカレートしてしまいますので、その興奮を助長させない環境作りを今後は考えていただくことになるようです。まだまだやんちゃな様子が見られると思いますが、成長を重ねることで見られる行動にも変化が起きることもあります。どんな風に行動が変わっていくようなのかを確認できることも、一緒に過ごす醍醐味のひとつですので、その変化も楽しみにしていただけると思います。
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