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高齢うさぎ

介助食について

現在11歳のミニレッキスの男の子を飼っています。
数日前にうっ滞を起こしてしまい現在服薬にて少しずつ食欲が戻ってきましたが、固形のペレットは食べなくなってしまったため、今まであげていたペレットをふやかして介助食を与えることにしました。
獣医の方から食欲が落ちてきたら積極的に強制給餌をしてほしいと言われ、専用の粉末のご飯をいただきましたが、現時点では介助食であれば自分から食べに来てくれるため、そちらで対応しています。
ただ、ペレットと水の割合が1:2のため、1回のご飯で20cc程水分を摂っています。その他に牧草を食べた後などに自分から水も飲んでいます。普段生野菜はあげていないのですが、食事からも水分を摂ることで、下痢になってしまわないでしょうか。
また牧草は元気な時はかたい部分も食べているので不正咬合の心配は無さそうですが、ペレットを咀嚼していた時の力の使い方がされなくなることで、顎の力が弱くなってしまうことが心配です。うっ滞が解消されてもこのまま固形のペレットを食べないようであれば介助食に移行しようかと思っていますが、上記2点の心配はございますでしょうか。

固形のぺレットフードを食べられなくなったことで、ふやかしフードの介助食を与えたところ、うさちゃん自ら食べてくれているようです。水分を含んだフードのほか、牧草も食べてくれていること、そのことで水分も積極的に取り込んでくれているようですが、この状況でうさちゃんの排泄物の状態はいかがでしょうか。今の段階で心配な状況がないのであれば、うさちゃんが自ら食べてくれることでもありますので、不安なく見守ってあげられるのではないかと思います。また、フードをふやかす水分を少なくしてみることも試していただけるかもしれません。水分量を増やしていって今の状態なら食べてくれるようになったということなら論外な提案ですが、フードに対しての水の量を減らしても食べてくれるのであれば、取り込む水分が変化してくると思います。生野菜については、普段あげていないということから、いつもと違う内容によって消化システムが変化する可能性があるかもしれません。もちろん水分が影響することもありますが、与える場合はごく少量で試していただくほうがよいと思います。
そしてうさちゃんは、フードを前歯で小さく砕きながら奥歯を左右にすり合わせるようにして咀嚼して飲み込みます。かみ砕くことや咀嚼せずともすむ状況になってしまえば、顎の力の前に歯にトラブルが見られるようになってくると思います。こちらのうさちゃんは自ら食べてくれる様子があり、飲み込む流動食ではないことから、介助食を与えながら様子を観察いただくことができるのではないかと思われます。
担当の獣医師にも、介助食で食べてくれていることをお伝えいただきながら、歯の状態を定期的にチェックしていただくこともご相談いただくとよいと思います。この際に取り込んでいる水分についてや、顎についてもご相談いただければ実際のうさちゃんを診ていただきながら、より的確なお答えをいただけると思います。

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