マイカヒーターの使用方法
冬に向けて、マイカヒ-タ-を購入しました。イ-ジ-ホ-ム60ケ-ジにケ-ジ専用のビニ-ル生地のイ-ジ-ホ-ム保護カバ-を被せケ-ジ上にトイレ用品、ペレット、牧草等を置いています。ケ-ジ下はキャスタ-になっているので、その隙間に寒さ対策に耐熱シ-トを敷いています。この状態でエアコン20℃前後でつけっぱなしで生活をしています。電気代もかかる&夜中に私が暑い為、消して寝たいのでマイカヒ-タ-購入しました。ビニ-ルカバ-は左右、背面、上部を塞いでしまうため、正面のみ開いています。これだと熱がこもりそうですよね?背面は壁におしっこが飛ぶので何かしら保護をしたいのですが、左右は少し開けようと思っています。どのようにするのが安全なのでしょうか。あと、関東の東京都住まいなのですが、仕事に出ている昼間から夜まではマイカヒ-タ-のみで大丈夫かでしょうか。(一部中略)
マイカヒーターは温風などでケージ内の温度を上げるものではなく、遠赤外線効果で我々やうさちゃんの体内に流れる水分に反応して体の芯から暖めてくれます。ケージカバーやケージガードなどをお使いの場合には、正面など一面を開けて遠赤外線効果を得られやすいように設置を行っていただきます。こちらのお宅の場合はおしっこが飛ぶ状況もありますので、ケージ周りの空気の流れがよくなくこもってしまうことのない換気の良い環境も目指していただくことが大事です。ケージの上部や左右などはきれいな空気が動くようにしていただきながら、その中でうさちゃんがどう過ごすようなのかを観察いただくとよいと思います。ケージ下の部分に取り入れている断熱シートはよい対策です。キャスター付きのケージですので、この高さがある分だけでも床からの寒さを軽減できているはずです。
うさちゃんの年齢なども不明ですが、これまでの環境の中でのうさちゃんの過ごし方も改めて振り返ってみてください。飼い主さんが暑いと感じる環境でもありますので、うさちゃんが実際にどう感じている様子なのかを再確認していただきたいと思います。じっと丸まって寒さに耐えている様子なのか、それとも体を投げ出して温まった体の熱を逃がしている様子なのかということでも、取り入れる寒さ対策の方向が見えてくると思います。特にうさちゃんが温まった体をクールダウンしたいと思った時、そのスペースがあるようなケージ内のレイアウトを心掛けていただくことも大事です。
うさちゃんごとでケージ内でのスペースの使い方がありますので、こちらのうさちゃんの様子を確認していただきたいと思います。うさちゃんの個性の違いで寒さ対策も異なりますし、東京といってもそれぞれのご家庭のお住まいの状況でも室内の取り巻く環境が異なると思います。繰り返しになりますが、これまでの環境の中でのうさちゃんの過ごし方の確認に加えて、環境を変える時には飼い主さんが在宅時にうさちゃんの様子を観察しながら、こちらのうさちゃんに合った環境を見つけていただくことになります。購入されたマイカヒーターの取り扱い注意点などもしっかり確認いただきながら、新しい環境の中でのうさちゃんの反応を観察いただきたいと思います。
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