トイレの使い方の変化
1歳のネザ-ランドドワ-フの男の子を10日ほど前にお迎えしました。初めの5日ほどは、サ-クルに出した際もおしっこはケ-ジにあるトイレにしていたのですが(もしくはサ-クル内でおしっこをするのは我慢していた?)、ここ5日ほどサ-クル内でおしっこをするようになってしまいました。この5日間で変えたことはケ-ジとサ-クルが設置してある部屋の中でのケ-ジとサ-クルの位置を変更しました。できればケ-ジに戻っておしっこをして欲しいので、しつけの一環としてサ-クル内でおしっこをしたらケ-ジに戻しています。
ケ-ジ内にいる時はトイレでおしっこをしているようですが、日中に寝ている時などは寝ていた場所にしてあることもあるので100%トイレでしているわけではありません。
サ-クル内でおしっこをしてしまうのは何故でしょうか、またおしっこをしたらケ-ジに戻すという方法はトイレを覚えてもらう上で有効でしょうか?
1歳になる男の子ですので、大人の仲間入りも果たしている年齢だと思います。これまで過ごしていたところからの環境の変化も体験していますので、新しくお迎えされた環境でどう過ごそうか、縄張りをどう決めようかとしている部分もあると思います。ケージとサークルの位置が変更されたこともありますので、この点なども行動の変化の要因のひとつとして考えられる場合はあるようです。またサークルの中で過ごすことが増えたり、その場所で過ごせることを認識することで、広い範囲であるサークル内に縄張り意識を持つようになることがあります。そうするとケージ内ではなくサークル内にトイレの場所を決めてしまうこともあります。
ただ今回の場合は、ケージの中で過ごしている時にはトイレを使っている様子があります。トイレの縄張りがサークル内に変わってしまったということとも違っているようですので、サークルでの過ごし方を改めて観察してみていただきたいと思います。サークル内のどの場所でおしっこするようなのか、場所が決まっているのかそれともあちこちで見せているのか、またそのタイミングなども探っていただくことで、うさちゃんがどう捉えているようなのかを考えていただけると思います。もし場所が決まっているようならば、その場所を取り除いた遊び場を与えてみることでも反応が違ってくるかを観察していただけます。
そしてサークルでおしっこした際にケージへと一旦戻すという対応は、しつけとしては効果的です。その場で時間を置かずにすぐにケージの中へと戻してあげることが繰り返されると、なぜ戻されたのかを前後の行動を関連付けて認識してくれるようになることがあります。逆にケージへと戻っておしっこした場合などは、たくさん褒めてあげることもよい方法です。
これからこちらのお宅のルールが少しずつ決まってくると思います。縄張の主張としてもみせる行動ですので、100%トイレだけを使ってもらうことは難しいことです。うさちゃんの個性なども受け止めていただきながら、お互いが納得できてストレスのない環境が見つかるとよいですね。まだまだ試行錯誤されることと思いますが、そのこともうさちゃんと過ごす醍醐味ともいえると思います。頑張ってください。
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