うさちゃん同士の仲がよくない
生後1ヶ月のネザ-ランドドワ-フを飼って今で5ヶ月なのですが、新しくネザ-ランドドワ-フをお迎えすることになりました。現在先住うさぎが生後6ヶ月、新しい子が生後5ヶ月になります。色々と調べて、先住うさぎを優先しながら日々のお世話をしていました。現在ケ-ジは並べていて、ケ-ジを開ければ出られるようにしています。ご飯の順番やサ-クル内で遊ぶことは先住うさぎ、そのあと新しい子、と順番にしていますが、新しい子のケ-ジに行って引っ掻こうとしたりする様子が見られたので、新しい子のケ-ジの前に柵を置き近くに寄らないようにしました。新しい子がサ-クルに出る時は先住の子のケ-ジにカバ-をかけ、サ-クル側が見えないようにしていますが、先日誤って2匹を鉢合わせさせてしまいました。先住のうさぎが新しい子に襲いかかって引っ掻き続けていて、すぐ止めに入りましたが、こちらに凄まじい勢いで攻撃をしてきて噛み付いて離れなかったりし、初めて少しひどめの怪我をしました。どれだけかかってもいいので、いつかは2匹に仲良くして欲しいのですが、相性などもありますし無理かもしれないということは分かっております。ただ、少しでも2匹が落ち着いて穏やかに過ごせるようにするには、どのようにすればよいでしょう。また、今後仲良くなっていける可能性があるのだとしたら、どのように対応をしていけば良いでしょうか。また、並べたケ-ジに目の前のサ-クルなど、レイアウトのアドバイスや改善方法などあれば教えて頂きたいです。どうすれば良いのか毎日とても悩んでいます。よろしくお願いいたします。
複数のうさちゃんと暮らすようになると、それぞれのうさちゃんの個性の違いなども見えてくると思います。それぞれの性格の違いがありますので、見られる反応や行動などは本当に異なってくると思います。月齢的にもさほど違いのないうさちゃん同士でなおかつお年頃に入る時期でもあります。また性別がわかりかねてしまいますが、性格によってはお互いを意識して自分の縄張りや強さ(優位性)を主張することも予測できることだと思います。先住うさちゃんにとっては、これまでの状況に大きく変化が起きていますので、こちらのうさちゃんを優先に対応いただくことで上下関係を示してあげることにも繋がります。またお迎えしたうさちゃんも好奇心旺盛な性格であれば、先住うさちゃんに興味を示す様子もあるでしょうし、自分の方が強いと主張してくる場合もあります。ケージを並べた状態でへやんぽの際には柵や布などの対策を取りながら、お互いのストレスを軽減できる環境を作られています。ただ、鉢合わせしてしまった際のうさちゃんの反応からは、大きなケガなどに繋がりかねない状況も想定できるようですので、今後より徹底した環境を与えてあげることが必要です。年齢を重ねることで落ち着きなども見られる場合もありますが、それも性格や取り巻いている状況で千差万別です。それぞれのうさちゃんに専用の縄張りを与えてあげることで、自分の縄張りや強さを主張せずともよいと解釈してもらえる場合もありますので、へやんぽする場合にサークルなどを使いながらそれぞれの縄張りになるように室内を二分してみるなど試してあげられると思います。うさちゃん達がストレスなくリラックスして過ごせる環境になるように、普段の過ごし方などもよく観察しながらこちらのうさちゃん達に合った環境を見つけていただくことになるようです。
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