牧草が苦手な10歳のうさぎ
お世話になります。今、10歳の雄のうさぎがいます。昔からなのですが、チモシ-をなかなか食べません。入れてもペッペッと端っこに追いやります。そのせいもあってか9歳を過ぎたくらいから歯が伸びてしまうので、2、3ヶ月に1回、麻酔をして歯を削ってもらっています。また腸があまり動かないのでお薬を飲むことも増えました。もう高齢ということもあり、麻酔を何回もさせるのが辛いです。チモシ-は9種類入ったチモシ-をあげたこともありますが、どのチモシ-も食べませんでした。チモシ-を食べない場合、ほかに何かいい対策はないかと思い、質問させていただいています。お忙しい中恐縮ですが、ご回答頂けますと幸いです。よろしくお願いします。ちなみに白内障を患っており、両眼とも白くなっていますが、内臓系は異常なしです。
牧草をなかなか食べてくれないという場合、与えている食事の内容を振り返っていただくことはとても重要です。長い期間チモシーをあまり食べてくれない様子があるようですが、牧草を食べなくても食欲が満足していることなどが、多くのご家庭で見られることがあるようなのです。ぜひそちらも一度振り返ってみてください。またうさちゃんの食の好みということもありますので、どんな牧草ならば興味を示してくれるようなのかを観察いただくことになります。今回の場合、チモシーと牧草の種類が断定されていますが、同じイネ科の牧草も試してみていただきたいと思います。チモシーではない他の牧草なら好んで食べてくれたというご家庭もあります。オーチャードグラス、イタリアンライグラス、オーツヘイなど、当店でも多くの牧草を扱っておりますので是非ご検討ください。ハーブなどをブレンドしたタイプの牧草もありますので、うさちゃんの好みを探りながら食べてくれる牧草を見つけてあげていただきたいと思います。白内障を患っている様子もあり、目でみて牧草を認識するというよりも、香りなどでいつもと違うと判別してくれるようだと考えられます。また与え方なども再確認いただくこともよいと思います。普段の食事のスペースに牧草入れを置いて観察していただくことや、フード入れに入れてみることもよいかもしれません。また牧草入れを使う場合でも、うさちゃんがどんな体勢になると食べやすい様子があるのか、このあたりもうさちゃんの様子を観察しながら設置していただくことがよいと思います。飼い主さんとのコミュニケーションが好きな子であれば、直接手から与えてみましょう。年齢を重ねることで過ごし方にも変化が出てきますので、今のうさちゃんに合った環境に整えていただくことも大事です。歯やお腹にとって繊維質の豊富なチモシー牧草を好んで食べてもらえることが一番の理想ですが、チモシーだけにこだわらずに牧草自体に興味を示してもらい積極的に食べてもらえる環境があることが大事ですので、こちらのうさちゃんの好みを探してみていただきたいと思います。そして、牧草をペレットの形状にした牧草ペレットも試していただけると思います。複数のメーカーのものがありますので、こちらもご検討ください。 うさぎの牧草|うさぎのしっぽ通販 https://www.rabbittail.com/usagi_bokusou 「牧草 ペレット」で検索 - うさぎのしっぽ https://www.rabbittail.com/product/catalog/kw/%E7%89%A7%E8%8D%89%E3%80%80%E3%83%9A%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%88/t/keyword/?q=%E7%89%A7%E8%8D%89%E3%80%80%E3%83%9A%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%88
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