好みの牧草が見つかってたくさん食べてくれる様子がありますが、よい糞の他にも下痢の症状も見られているようです。文面には糞の量と形が完璧、一日に何回か汚すということから、一時的に下痢が見られているようです。この下痢の症状が見られるようになった前後での環境の変化を振り返ってください。例えばペレットを減らすようになった時期と合うようならば、食事内容のバランスなどが関係している可能性は考えられると思います。３番刈りの牧草に含まれている繊維質は１番刈りなどに比べて少なくはなりますが、取り込む繊維質量の問題なのか、牧草との相性なのか、それとも他のペレット以外の副食の内容や量などに原因があるのか、全体に目を向けて探ってみてください。またうさちゃんが過ごしている環境も振り返ってみましょう。朝晩の気温の変化も見られやすい時期ですので、適した環境になっているのかを確認することも大事です。一時的とはいっても、下痢の症状は病気のサインとして見られている可能性もありますので、一度獣医師に直接診ていただくことがよいと思います。下痢が見られる時間帯などが同じようならば、その点もお伝えいただくとよいと思います。受診の際に食事内容も持参されることと、食事内容をどのタイミングで変えたのかなどをより詳しく報告しながら、病気の可能性がないかを探っていただきましょう。