不正咬合と食事について
いつもお世話になっております。1.5キロ、3.5歳の雄のミニウサギを飼っていますが、2月に初期の不正咬合・歯元膿瘍として診断されました。歯を切る程伸びていないのですが、痛みに波があるようにして直近は牧草が全く食べられなくなりました。先週の診断では、ペレットと生野菜を与えつつ、また牧草を食べてくれるか様子を見る事にしましたが、痛みが激しい日はペレットと生野菜を残すこともあり心配しております。今のところ、確実に食べてくれる物としてはチモシ-の恵とバナナですが、両方はおやつとして与えていますので牧草やペレットを食べてもらうように工夫したいです。何かおすすめな対策はございますでしょうか?数回ペレットをふやかしてみましたが完全に却下され、牧草は色んな種類を与えても食べないです(元々牧草が大好きでオ-ツヘイ、オ-チャドグラス、ボタニカルヘイを山ほど食べていましたので、牧草が急に嫌いになった事は考えにくいです。)長文で大変おそれいれますが、何かアドバイスを頂けたらと思います。どうぞよろしくお願いします。
不正咬合と歯根膿瘍の初期段階にあるということですから、より慎重に対応いただくことが大事なようです。食欲にも波がみられているようですから、食べなくなることのないように、痛みがある時でも食べてくれるものを確保しておくことは重要だと思います。もともと牧草が好きで山ほど食べていたということからも、本当は食べたいけれど食べられなくなっていることが考えられますので、今食べてくれるものからヒントを得て、今のうさちゃんの好みを見つけていただくことになるようです。チモシーの恵を食べてくれるということは、味なども好みなことは考えられますが、形状が食べやすい、痛みを感じにくいなどのことも考えられるのではないでしょうか。同メーカーではダブルフリー(でん粉類、穀類フリー、グルテンフリー)のチモシーのきわみ(商品番号63220)がありますので、こちらも是非お試しいただきたいと思います。より牧草の代用品として与えていただけます。この形状がポイントのようであれば、他のペレット状の牧草を試してみていただくこともよいと思います。牧草も歯の摩耗のためと思えば繊維質の豊富なものが好ましいですが、痛みなどが考えられるとすれば、繊維質にこだわらずに食べてくれるものを改めて探していただくことになると思います。牧草もいろいろ試されていらっしゃいますので、与える工夫もされているかもしれませんが、食べやすいように叩いて繊維をほぐしたり、短くカットしてみることなども試してみていただくこともひとつの対応となると思います。またふやかしたペレットには興味を示してくれないということですが、好物のバナナを仕込ませていただくことなどで、反応が変わってこないかも試してみていただきたいと思います。ペレットの代わりにケアフードのうさぎのおだんご(商品番号2465)で試していただくこともお勧め致します。かかりつけ医からもありますように様子を見守っていただく時期ではあるようですが、食べない様子が一日でもある時には、すぐにご連絡いただくことが重要です。 当店HP 取扱い商品 チモシーのきわみ紹介ページ https://www.rabbittail.com/products/detail/632220 当店HP 取扱い商品 RECOVERY FOODうさぎのおだんごグルテンフリー紹介ページ https://www.rabbittail.com/products/detail/2465 当店HP 取扱い商品 「牧草 ペレット」での検索トップページ https://www.rabbittail.com/product/catalog/kw/%E7%89%A7%E8%8D%89%E3%80%80%E3%83%9A%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%88/t/keyword/?q=%E7%89%A7%E8%8D%89%E3%80%80%E3%83%9A%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%88
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