斜頸の症状
4歳のうさぎさんを飼っています。1ヶ月ほど前から斜頸になり、病院に通院しています。今は内服治療も終了し、食欲もあってうんちもしっかり出しているのですが、まだ頸は耳が床につく程曲がったままです。斜頸になってから立てなくなったため、抱っこで過ごすことが多くなりました。以前は抱っこが嫌いだったのですが、最近は抱っこしないと怒るようになりました。ようやくクッションなどに寄りかかりながら立つ時間が増えてきたので、このまま抱っこを続けて筋力が落ちてしまわないか心配です。また、斜頸になってから盲腸糞を自分で食べられなくなり、体中に付いてしまうため体がいつも汚れてしまいます。タイミングが合えば口に持っていくと食べてくれるのですが、時間が経ってしまうと毛に絡まって取れません。何か良いアドバイスがあればよろしくお願いします。
盲腸糞をひとりで食べることができない場合は、飼い主さんがうさちゃんの口元へと持っていきながら与えていただくことになります。常にうさちゃんと時間を過ごせるご家庭であれば、目についた時に与えていただくこともできますが、お留守番の時間帯などや時間が取れない場合がある時にはそうはいきません。盲腸糞が体に付いてしまう状況も生まれてしまいますので、汚れがついてしまった時には早めにきれいにしていただきたいと思います。濡れたタオルなどでとりきれない場合は、部分的に洗ってあげることになると思います。斜頸の症状がありますので体を洗う行為にも抵抗することも予測できることもありますから、様子を見ながら試していただくことになりそうです。洗うことができた後はしっかりと乾かしてあげることも重要です。体の汚れ具合などもそれぞれのご家庭ごとで異なってきますので、こちらのご家庭の毎日のお手入れ方法を見つけていただくことになるようです。盲腸糞の出る時間帯なども探っていただくこともよいと思います。時間を自由に使えるような場合であれば、その時間帯を一緒に過ごす時間としてうさちゃんの様子を見守ってあげることで、対応できることも増えてくると思います。うさちゃんは飼い主さんの存在によって行動できること、落ち着くことなども感じているようです。初期の段階での治療が開始できていることで、症状の軽減へ繋がることでもありますので、今後の変化も信じながら接していただきたいと思います。今は運動量が減ってしまっている状況もあると思いますが、症状が回復してくることでうさちゃんも自ら動こうとしてくれるはずです。今は飼い主さんの力が必要ということですから、その声にこたえていただきたいと思います。支えを使いながら立つこともできるようになっているようですから、その時間も大事にしていただきたいと思います。この時飼い主さんが声を掛けて撫でるなどしてコミュニケーションを作りながら、傍に寄り添ってあげることで同じ時間を過ごしていただくこともできると思います。行動的な様子が見られた時には、ご褒美などを与えるなどのコミュニケーンを取ながら、少しずつでも運動できるような環境を作って対応していたくこともできると思います。かかりつけの獣医師のご指導もしっかりといただいてください。不安なこと、わからないことがあれば臆することなく質問していただきたいと思います。
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