トイレの使い方とにおいについて
7ヶ月目を迎えるウサギを飼っています。今までトイレでしっかり排泄ができていたのですが、急にハウスの上でも排泄をしてしまうようになってしまいました。匂いも今まで気にならなかったのですが、きつい匂いになりました。最近、環境面で変わったことといえば、7ヶ月目ですので、ペレットをアルファルファのものからチモシ-のものへ変更しました。
7ヶ月の月齢ですので、大人の仲間入りを果たし自己主張なども見せる思春期に入っていることが考えられます。思春期を向かえることで自我が芽生えて、自分の存在を主張するような行動を見せるようになることも少なくありません。トイレ以外のハウスの上でみせているようですが、トイレ自体も使っているのか、ハウスではどういったタイミングでみせているのかという点もより観察いただきたいと思います。場合によってはトイレの場所が変わったということもありますので、その場合は改めてトイレの場所を教えてあげることにもなります。おしっこのにおいが強くなったということも、大人になったうさちゃんには聞かれる話です。食事の内容が変わったからというよりは、年齢的に見られていることとして捉えていただけると思います。ペレットを変更してから、体調や排泄物などに変化がないかという点も観察いただきながら、うさちゃんを取り巻いている環境全体も振り返っていただきたいと思います。縄張りやにおいつけの主張を助長するような環境がないかという点も探っていただきたいと思います。
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