6歳という年齢ですから、若い時とは違った変化が、体や体調などにも見られてくることも少なくありません。肉垂れに左右で違いが見られている様子がありますので、やはり慎重に対応いただくことは重要なのではないでしょうか。触ってみた様子から痛がっていないこと、しこりなども感じられないこと、食欲や排泄物、体調に変化がないということではありますが、この小さな変化が何らかのサインという可能性は捨てきれないことだと思います。お住まいの地域によっては、お近くで診ていただける獣医師がいない場合もあると思います。それでも、6歳という年齢であることも受け止めていただいて、かかりつけの獣医師を探しておくことはとても大事なことです。うさぎ専門ではなくても、うさぎについて勉強を重ねている獣医師もいらっしゃるはずです。お住まいの地域の獣医師会などにご相談いただくこともよいと思います。地域の中で小動物を診てくださる方をお教えいただけると思います。また、通える場所にある獣医師に、うさぎを診ていただけるかをご相談いただくこともよい方法です。診られない場合は、うさぎを診ていただける獣医師をご紹介いただけることもあります。専門ではなくても、親身になって飼い主さんとうさちゃんに寄り添ってくださる獣医師もいらっしゃると思いますので、是非お探しいただきたいと思います。実際のうさちゃんを診ていただかないことには健康状態はわからないですから、診ていただける方、安心して相談できる方をなんとか見つけていただきたいと思います。