ペレット量と盲腸糞について
いつも他の方の質問を拝見させていただき、たくさん勉強させていただいております。今回疑問に思うことがあり、初めて質問させていただきます。1歳のネザ-ランドドワ-フの男の子がいるのですが、4月の終わりに温度管理等に気をつけてはいたのですが、うっ滞になってしまいました。症状が軽く、飲み薬の処方だけで通院はなく、今は元気に生活しているのですが、その頃から盲腸糞を残すようになりました。元々チモシ-をたくさん食べてくれる子で、あまり食べなくなった事からすぐにうっ滞を発見できたのですが、治療し、元の様にチモシ-をたくさん食べるようになってから、盲腸糞を残すようになりました。ペレットの量は、うっ滞になる前は1日12g、うっ滞後は1日8gでも盲腸糞を残します。体重はうっ滞前は970g、うっ滞後980gです。おやつはドライフル-ツ1粒~2粒程度です。ペレット量はすごく少ないと思うのですが、獣医師には健康的な体つきと言われました。1日2時間は部屋んぽしているのですが、運動量が足りないのでしょうか?それとも病気を疑った方が良いのでしょうか?
季節の変わり目などの変化でも、うさちゃんの体調に影響することがあります。普段のうさちゃんの様子をしっかりと記録して観察いただいていたからこそ、些細な変化も見逃さずに対応できたのだと思います。お腹の調子が普段とは異なったことで、腸内環境や消化システムなどに変化が起きたことも考えられると思います。盲腸糞の食べ残しが、いつ見られているのか、その量がどのぐらいなのかということでも、話が変わってくると思います。盲腸糞が作られる時間帯以外(朝から午前中など)に見られているような場合は、腸内の働きが異なってきていることも考えられるのかもしれません。与えるフードの量もしっかりと制限されて少ないぐらいの状態ですから、本来であればしっかりと盲腸糞も食べてくれる環境が見られることではあると思います。牧草の種類を変えたり、量が変わったことなどもあるならば、消化システムが以前とは異なることも考えられると思います。また、食べきれないほどの盲腸糞をたくさん作れるほど、腸内の働きが活発になっているとも捉えられる場合もあると思います。一時的な腸内リズムの変化なのか、それとも別に何か理由が考えられるのか、今後もこれまで同様に観察いただきたいと思います。食事内容や量のほか、運動中の様子などと、うさちゃんを取り巻いている環境全体なども引き続き観察ください。そして不安な様子や疑問が拭いきれない時には、再度獣医師にご相談いただくことがよいと思います。健康的な体付きと太鼓判もいただけているようですから心配はないのかもしれませんが、こちらのうさちゃんにより合ったアドバイスをいただけることと思います。
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