毎日の過ごし方に新たに部屋んぽの時間が加わったようです。状況としては、朝のケージの掃除の後で、ケージに戻った後行動の変化が見られているようです。ケージへ戻った後ということがありますので、まず思い浮かぶ言葉は、もっと外で遊びたい、ケージから出たいということがあると思います。ケージを齧ったり、そわそわして飼い主さんへ視線を飛ばしたり、足ダンしたりといった対応でその言葉を見せることも少なくないですが、今回の場合はケージ内のマットに対して一生懸命見せている行動です。女の子でもありますので、掃除をした後ということも相まって考えると、自分のお城の中を整えているという様子などとも考えられます。ただ、夜の部屋んぽの後には見られないようですから、夜と朝の遊ぶ時間に違いがありますので、まだ遊び足りないという気持ちをマットへとぶつけている可能性も考えらえるようではあります。長く続けてみせる行動ではないようですから、うさちゃんの言葉を読み解くにも難しいかもしれませんが、更なる観察でうさちゃんの真意を探っていただきたいと思います。新しい生活リズムにして間もないようではありますが、はじめは意味があって見せていた行動でも、そのことが繰り返されることで習慣となることもあります。ただストレスを感じているようではないかを、うさちゃんの体調なども観察いただきながら判断いただくことも必要です。ストレスとなっているようならば、遊ぶ時間は夜だけにするということにもなるのかもしれません。