フードについて
七歳オスのホ-ランドロップですが、これまでフ-ドは、長毛種用ウ-ルフォ-ミュラと乳酸菌を与えてきましたが、健康診断の際に病院の先生から、牧草を主食にするように言われ、強制給餌用の牧草を与えようとしましたが、全く食べようとしません。これまでも牧草は全く食べていませんでした。牧草を食べさせるには、どのようにしたらよいでしょうか。今後は、これまでのフ-ドに替えてティモシ-ペレットなどを与えた方がよいでしょうか。ご教示くださいますようお願いいたします。
牧草が食事の中心となるように、内容を変えていく必要があるようですので、まずは牧草自体に興味を持ってもらうことが必要なようです。うさぎにとって牧草はとても重要な役割りを持っている食事ですから、牧草が主体となる食事内容はとても望ましいことなのです。ただしこれまで牧草を食べていなかったようですので、牧草の魅力をまずは知ってもらえる環境作りが必要になると思います。興味を持ってもらえるよう手を替え品を替え試してみていただくことになります。今回牧草を主食にというアドバイスが、どういった理由からだったのかという点も振り返っていただきたいと思います。7歳という年齢や、体重管理などの意味合いがあるのであれば、ペレットの量やペレット自体もこちらのうさぎさんにより適したものへと見直していただくことも必要になるのかもしれません。飼い主さんがおっしゃるようにティモシー主原料のペレットなども与えていただいて、ペレットの量や内容をコントロールしていただくこともひとつの方法となると思います。健康状態が良好であって、本来あるべき食事内容へと近づけるということであっても、ペレットの量や内容の見直しは有効的になると思います。牧草についても、たくさんの種類があります。理想は一番刈りのティモシー(チモシー)牧草といわれると思いますが、まずは食べてもらうということが重要ですので、一番刈りやティモシーだけにこだわらずに、イネ科の牧草で興味を示しそうなものを試していただくこともできると思います。与え方も牧草入れに入れるだけではなく、飼い主さんとの触れ合いが好きな子ならば、直接手から与えていただくことなどでも食べ進めてくれますので、試行錯誤していただくことになりますが頑張っていただきたいと思います。またこれまで食べてこなかった牧草になじみがないことも考えられますので、牧草をペレット状に成型したペレット牧草を与えていただくこともお勧めです。特に牧草が苦手といううさぎさんには、慣れてもらうための入口となることもありますので、試してみていただきたい商品です。 当店HP 取扱い商品 牧草 Pere☆Boku ダブルティモシー紹介ページ https://www.rabbittail.com/products/detail/7592
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