うさぎさんは、本当にその子その子ごとで見られる行動が違っています。食欲がなくなることを繰り返す様子があるようですので、飼い主さんが感じられるように消化器官が弱いということもあるのかもしれません。かかりつけの獣医師からはどのようなアドバイスをいただけていますか？ガスが溜まっていることで食欲が落ち、食べる量が減ることでおのずと糞も小さくなります。うさぎさんが痛みを感じているのか、動かなくなる様子もあるようですので、この状況がどこからきているのかということを考えていただくことで、繰り返す状態の原因やそれを導くためのヒントが見えてくるのだと思うのです。環境も変わっていないということですが、大きな環境の変化ではなくてもうさぎさんは変化を感じていることもあります。これまでの具合が悪くなった時に関連性が見えてこないかということを振り返っていただきたいと思います。例えば食事の時間や内容が違った時があった、遊ぶ時間なども違った、天候の変化はなかったか、また飼い主さんに変化が起きたなどのことでも、うさぎさんがその違いを感じ取っていることがあります。ストレスは大きな変化に限らずに感じることがありますので、うさぎさんがどう感じているのかを、取り巻く環境全体から見ていただきたいのです。関連性が見えてくれば、その環境を見直していただくことでうさぎさんの様子にも変化が見られると思います。また食事内容についてももう一度振り返っていただくことも大事なのかもしれません。牧草も食べているということですが、どの程度の量を食べているのか、こちらのうさぎさんに適した量をしっかり食べているのかということが重要です。ガスがたまりやすい状況を作っていないかということも疑っていただきたいのです。そして牧草をしっかり食べてもらうには、ペレットやおやつの量などをしっかりと管理していただくことも大事です。食事内容が適切であれば、腸内環境も不安定ではなく、腸が丈夫になることも考えられるわけですので、この点も是非振り返っていただきたいと思います。そして、乳酸菌などのお腹の調子を整えるサプリメントも与えていただいておりますが、この与え方なども振り返っていただくこともできると思います。与えているタイミングを変えることでより効果が見られる場合も考えられます。夜の就寝前や朝起きてすぐに与えていただくことも効果的なようです。うさぎさんが盲腸糞を取り込む時間帯に与えていただくことで腸内まで乳酸菌が届く環境も与えられるようです。そして乳酸菌と共に与えていただきたいお勧めはうさぎの納豆菌です。お腹の調子を整える効果がある善玉菌で、乳酸菌やビフィズス菌の働きを助け、動物の成長に欠かせないイノシト－ル、細胞を保護するトレハロース、腸内細菌を活発にするオリゴ糖も配合されています。またでんぷん質や炭水化物を分解する消化酵素も作り出してくれますので、直接お腹の中の消化にも働きかけてくれます。支持者の多い人気のサプリメントですので、是非ご検討いただきたいと思います。うさぎさんごとで、本当に様々な個性が見られます。お腹が弱いということもひとつの個性といわれることもありますが、その状況が見られることにどんな理由が隠れているのかを探っていただくことが大事なのです。与えている環境を見直していただくことで、変化することも少なくないですので、うさぎさんを取り巻く環境全体を見て探っていただきたいと思います。 当店HP　取扱い商品　新うさぎの納豆菌の紹介ページです。 https://www.rabbittail.com/products/detail/371