食欲不振からの偏食について
いつもお世話になっております。我が家のうさぎ(ネザ-1才3か月メス)が7月半ばごろから食欲不振です。同じくらいの時期に自分で毛をむしり皮膚が化膿したため連日治療を受けたのですが、皮膚の状態が良くなっても一向に食欲不振が回復しなかったため各種検査をしてもらったものの、特に異常はありません。室温も18度にキ-プしているので暑さによるものでもないと思います。好きなおやつや野菜は食べるものの、牧草、ペレット共にほとんど食べない状態だったため連日病院での点滴や注射、強制給餌が続いていました。今は自宅で医師の指示でとにかく食べさせることを優先に好きなものをあげ続けていて、量としてはまずまず食べられるのですが、牧草やペレットはほとんど食べません。医師の指示もあり、食べなくなるのが心配で好んで食べるものばかりあげていますが、このままでいいのか迷いがあります。ストレス性の食欲不振だったのかもしれないけれど原因がわからず、好きなものは食べるので偏食なのでは、という疑問もあります。食欲が回復した場合、牧草やペレット中心の生活に戻すにはどのように進めたらいいのでしょうか?医師に相談しつつ今後対応していきますが、うさぎの専門者のご意見も参考にお聞きしたく質問させていただきました。
食欲不振の状態が続いているようですが、好きなものは食べてくれている様子があります。皮膚に症状がみられ治療を受けたということもありますので、このことなどからも食欲に変化が起きたと考えられるのかもしれません。うさぎにとってとても重要な役割りを持つ牧草は、できるならば積極的に食べてもらいたいところだと思います。またまだ一歳を迎えたばかりの年齢ですので、体力や免疫力なども維持するには十分な栄養素も必要です。おやつや野菜には興味を示してくれるようすですので、食べたいものがうさぎさんにとって明確に見られているともいえるようです。食べることで命を繋げていくわけですから、まずは食べてもらうということが必要ではあります。ただ、確かに体調が戻っているのに食べるものを選んでいるということが、偏食なのではという疑問は生まれてくる場合もあると思います。牧草やペレットの与え方を工夫してみていただくことや、そのもの自体を見直してみる、今の好みのものを探してあげるということも必要なのかもしれません。今の時期ならではの旬の香り高い牧草なども是非試していただきたいと思います。そして飼育環境にも再度目を向けていただくことも大切です。室温の計測はうさぎさんが過ごしているケージ付近で行っていただくことと、温度だけではなく湿度も適正なのかがポイントにもなりますので、こちらも確認していただきたいと思います。また18度を保っているという環境が、こちらのうさぎさんにとってベストなのかということもあると思います。それぞれうさぎさんの個性や好みがありますので、その点も踏まえて環境を考えていただくことが重要だと思います。そして親身になって診てくださる獣医師のようですので、今後どう対応するとよいのかということも、実際のうさぎさんの状態を見ながらアドバイスしていただくとよいと思います。引き続きご相談いただきたいと思います。
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