通院や処置を頑張っているうさぎさんですから、少しでも状況がよくなるとよいですね。不正咬合の処置を行っているようですが、口の中に腫れも見られているようですので、食べること自体が辛い状況ともいえると思います。牧草やペレットは歯をしっかり動かして食べることが必要でもありますので、食べ進めることが大変なのかもしれません。しかし体重が減ってきている点が気になりますので、栄養を取ることができるような環境を考えていただくことは必要なのだと思います。獣医師からはどういったアドバイスがありましたか？実際のうさぎさんを診ていただいている方ですので、うさぎさんの状況に合ったご意見をいただけると思います。ペレットや牧草についても与えているものを報告いただくことで、今のうさぎさんの状態により合うものを教えていただけると思います。口の中に負担がかからないようにと考えると、ペレットならば砕けやすいタイプのもののほうが適している可能性があるのかもしれません。またうさぎのおだんご（商品番号2442）のように粉末状のフードを練って与えていただくことや、生野菜なども試していただけると思います。制限する栄養成分などがあれば、与えられる野菜の中でも不向きなものがあるかもしれませんので、この点についても獣医師にご相談いただくことがよいでしょう。牧草については繊維質が多く固いものよりも、より柔らかいタイプ、カットしたものなどならば興味を示してくれる可能性もあるのではないでしょうか。ペレット状に形成した牧草もありますので、こちらなども試していただく価値はあると思います。積極的に食事をとってもらえるように、どういったものへ興味を示してくれるのかを探っていただきたいと思います。そして様子観察中でも不安な状況があった時にはすぐに獣医師にご相談ください。