思春期の抱っこについて
一歳になるネザーのメスなのですが、急に抱っこを嫌がる様になり二週間近く経ちました。最近イライラしていてケージの中の物を投げたり暴れまくっています。そして、私が自分から出ることを許してしまったので、自分で出ようとします。急に抱っこを嫌がる様になったきっかけは今良く考えると、無理に私が抱っこしてしまって痛かった記憶が残っているのかもあるかなぁ、怖いと思わせてしまったのかなと後悔しています。やはりルールを教えたいので、部屋んぽの時は抱っこして出る/自分では出て来てはいけないと教えたいです。だいぶ飼育にも慣れて、必要な時に抱くのは出来ないことは無いかなと思うのですが、その度に怖い思いをさせるくらいなら毎日慣れてもらった方がいいと思うので。そこで質問ですが、毎日お外に出たいと催促が激しいですが、抱っこを嫌がったら外には出さない!というふうに抱っこを覚えてくれるまで、毎日抱っこに挑戦してダメだった時は部屋んぽなしでケージの掃除をしてもいいのでしょうか?ストレスが溜まるのも心配なのと、運動不足になってしまわないか、コミュニケーション不足にならないか、、色々心配です質問させて頂きました。もう一点伺いたいのが、最近の食欲です。換毛がだいぶ落ち着いて食欲も出て来たなと思っていましたが、最近とてもよく食べます。ペレットは一日の量を2回か3回に分けて与えています。チモシーは食べ放題でたくさん入れていますが、イライラして出してしまっている分もあるからかすぐなくなってしまいます。いつもいつもペレットを催促して来ます。春になって活発になり、食欲旺盛なのでしょうか?食欲旺盛になってから抱っこが嫌になったのか、ストレスで食べたいのか、、、よく分からず困っています。アドバイスお願いします。
抱っこはうさぎさんが苦手な行為ですから、それを上手に行えるようになるには時間やコツが必要でもあるのです。うさぎさんとの生活にもだいぶ慣れてきているようですし、うさぎさん自体もこちらのお宅の環境を熟知してきている様子が感じられます。年齢的にも思春期といえるようですから、自我を見せる行動もより激しくなってきても不思議ではありません。外に出たい、ペレットが欲しい、かまってほしいなどの意思表示をしっかりと見せてくると思います。また発情期などが訪れることで、ソワソワ、イライラなどの様子も見られたり、時には攻撃的な様子を見せることもあります。抱っこはケージから出す時やキャリーへ移動する時、爪切りやグルーミングの時などに必要不可欠な行為です。このことをうさぎさんにも受け入れてもらうことが必要ですので、ルールを作っていただくことはとてもよいことです。毎日チャレンジして抱っこできない時には外に出られないというルールもひとつの判断です。この時、外に出られなくなることで、出してほしいとアピールしてくると思います。ケージを齧る行為は歯にとってトラブルを引き起こす行為ですので、齧っても問題がない環境に整えていただく準備が必要になります。かじり木を固定したり、専用のフェンスを設置する、広範囲の場合は木製のすのこを設置することもあります。またケージの中で物を投げる行為も見られていますので、そういったことをしても大丈夫な環境も必要です。ケージの中でも思い存分遊ぶことができる、発散できる環境を与えていただくことが必要です。たくさんのおもちゃがありますので、その中から普段うさぎさんが過ごしている様子などを参考に、好みとなるおもちゃを探してあげてください。そして抱っこが苦手だといううさぎさん側の気持ちもしっかりと受け止めていただきながら、的確に抱っこできるように飼い主さんも上手になることが必要でもあるのです。抱き上げる場所やタイミングなどのコツをつかむことができれば、うさぎさんも嫌々ながらも次第に受け入れてくれるようになりますので、飼い主さんのスキルアップも目指していただきたいと思います。試行錯誤することでそれぞれのご家庭ごとのルールも見つかってくることだと思います。これまでの関係性を崩すことがないようにうさぎさんの反応も見ながら判断していただきたいと思います。そして食欲旺盛な様子を見せてくれることは、健康な証拠でもあると思うのですが、今現在のうさぎさんの体重や体格は適正ですか?ネザーの場合は大人の標準体重として1㎏前後が目安となると思います。今回のうさぎさんがどの程度の体重であるのか、与えているペレットの量も適正であるのかということも確認していただくことは必要です。それぞれのうさぎさんごとでの適正体重もあります。よりその子にあった食事内容を決めてあげられることにも繋がりますので、こちらのうさぎさんの指標となる体重を獣医師や専門店で見ていただくこともよいと思います。その目安の体重の3%程度が一日に与えるペレット量に換算できます。うさぎさんの成長状態も見ながらの判断になりますので、一度診ていただく機会を作ってあげてください。そしてペレットでは満たされない食欲の場合には、チモシー牧草をたくさん与えていただいて、いつでも好きなだけ食べることができる環境にしてあげましょう。牧草さえも遊び道具となる状況も見られていますので、遊びながらでもいつでも食べられる環境にしていただけるとなおよいと思います。
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