目ヤニの症状が見られます
生後10ヶ月のオスのミニウサギです。半年ほど前に今の家に引っ越したのですがそれから目やにが出てくるようになり、最近はかなり目やにが出ています。病院で処方していただいた目薬をすると一時的に改善されるのですが再び出てきてまた病院へ行って目薬をもらうということになります。トイレは毎日変えて小屋の掃除は1、2週間に一度行っています。もっと頻繁にお掃除はしてあげた方が良いのでしょうか?たまにウサギ自身の後ろ足で目頭を掻いているときがあるのですがそれも関係してくるのでしょうか?おしえてください。
引っ越しをした後から目ヤニの症状が見られるようになっているようです。新しいお住まいで過ごす前の環境との違いがあるのかという確認も重要なのかもしれません。何らかの違いがあることで、この目ヤニの症状の原因が見えてくることもあると思います。目ヤニや涙などの症状の場合、目だけが原因として挙げられるのではなく、目と鼻を繋ぐ管に問題があったり、歯にトラブルがあったりすることでも症状が見られます。病院での診察の際には、どういった見解がありましたでしょうか。原因がどこにあるのかということを突き止めていただくことで、対処方法や環境作りなども見えてくるようになります。処方された目薬で症状が改善できているわけですので、症状に合った処置ができているのだと思います。その際うさぎさんを取り巻く環境の見直しなどについてもアドバイスがいただけることだと思うのです。目に何らかの影響が見られているならば、衛生面についてや、与えている牧草やペレットの粉などにも目を向けていただくことが必要です。掃除についても、トイレは毎日変えていただけていることで、衛生面も保つことができることではあります。また、トイレの環境も見直していただくことも必要な場合があります。トイレ砂などを用いている場合にはその環境が問題となっていないかということも見極めていただくことも必要なのです。ケージ自体の掃除の頻度が少ないようですので、この点も見直していただくことはできると思います。排泄をトイレでしか行わないという場合でも、抜ける体毛や与えている牧草やペレットからの細かい粉やチリや埃などが、目に悪さをしている可能性も考えられるのです。うさぎさんが後ろ足で目頭を掻いている動作も通常でも見られる行動ではあります。ただしこの行動が頻繁に見られる時には、なぜそうしているのかということを探っていただくことが必要です。その原因を突き止めていただくことで、そうせずに済む環境を与えてあげられるともいえるのです。そして、手足の爪が伸びていないかということも確認いただくことが必要です。爪が伸びていることで目に傷をつけてしまう可能性もありますので、そういった心配のない環境を作ってあげることが必要です。かかりつけの獣医師にも、どういった原因があって見られているのかをお話いただきましょう。そしてその原因にはどういった対応が必要なのかということも合わせてアドバイスいただくようお願いしてみてください。実際にうさぎさんの様子を診ていただけている方ですので、より的確なアドバイスをいただけると思います。
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