8歳でダイエットが必要な子のペレットについて
いつもお世話になっております。高齢うさぎに与えるペレットについて教えていただきたく問い合わせさせていただきます。今年で8歳になる高齢うさぎを飼っているのですが、先日獣医さんで太りすぎと診断されました。(捨て子の里親になったため明確な品種はわからないのですが、間違いなくレッキスだと思います。)牧草もペレットも良く食べてくれるので、若い頃と変わらない量を与えていたのですが、運動量が落ちたせいか体についてしまったようです。現在バニセレのシニアを与えています。8歳を超えたのでスーパーシニアに切り替えようか考えているのですが、スーパーシニアの方が粗脂肪が高いようです。高齢対象のため栄養価を高くしてあるのだと思うのですが、ダイエットを進められているので粗脂肪が低い方が良いのか迷っています。ちなみに獣医さんでは牧草を中心にして、ペレットはあくまで補助として与えるように言われています。うちのうさぎは幸い牧草をよく食べてくれるので、ペレットを補助食として与えています。ダイエットが必要な高齢うさぎに合うペレットなどありましたら教えてください。お手数おかけいたしますがよろしくお願いいたします。
8歳さんということですので、年齢の若い子などとは違って、運動量が減ってくることがあると思います。その場合にこれまでと同じ量の食事内容であることで、体重が増えてしまう場合こともあるのです。年齢を重ねた子が全て体重が増えるということではなく、あくまでもその子その子で状況は変わってくることですので、それぞれのうさぎさんに合った内容を考えていただくことが大事なのです。今回のうさぎさんの場合は、獣医師からの薦めもありますので、食事内容を見直していただくよい時期といえると思います。今与えているペレットと、よりシニア向けのペレットの栄養成分に目を向けていらっしゃいます。今回の場合はダイエットが理由の切り替えですので、粗脂肪が高くなってしまうものよりも、これまでのペレットの方がよいと考えることはできると思います。またペレットの切り替えの前に、与えている量を見直すということもできると思います。与えている量に関してはどういったアドバイスがありましたか?メインは牧草でペレットは補助的に与えるようにということですが、今現在与えている量がどの程度であるのか、またどの量までならば与えてよいのかということも明確にアドバイスいただくとよいと思います。量を見直すだけでも摂取するエネルギーが変わりますので、ダイエットできることにも繋がります。通常大人うさぎの一日のペレットの量としては、それぞれのうさぎの適正体重(こちらも骨格や肉付きなどから見えてきますので教えていただきましょう)の3%程度ほどが今のうさぎ事情ともいえるようです。場合によってはもっと少ないこともあるようです。食欲旺盛な子の場合はあっという間に食べきってしまう量ですので、その分牧草をいつでも食べてもらえる環境に整えていただくことが必要なのです。またこの牧草についても、よりカロリーの少ないタイプ(クレイングラスなど)も取り入れていただくこともよいと思います。またご褒美やおやつなどにもしっかりと目を向けて管理していただくことも重要です。シニア向けで他におすすめのペレットは、ブルームシリーズのシルバーブルームもよいと思います。このシリーズのペレットは、よく咀嚼して食べる様子が見られますので、歯の為にもよいペレットですから是非ご検討ください。そして、ひと種類のペレットだけではなく、複数を与えておいていただくこともよいことなのです。体調不良などで食欲が落ちた時や、同じものが手に入らなくなった時などに、食べるものをうさぎさんが選ぶことができる環境を与えてあげられます。複数のペレットを与える時にも与える総量をきちんと管理していただくことは重要です。どの程度のダイエットが必要であるのかをまずは明確にしていただいて、その目安に向かってどう対応することがベストとなるのかも合わせてご相談されるとよいと思います。
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