うさぎの体調について
5才になるネザーのオスうさぎが最近歯切りをしました。1週間経ちようやく食欲も普通に戻り牧草、ペレット共に良く食べます。しかし小柄なためか術後いまいちおなかの具合が良くなかったり、一時は斜頸の前触れのようなローリングや硬直を起こしてしまったりしてお医者さんでは、「細菌感染したか、斜頸のような別のタイプの病気か?ということで、また起きるようであれば覚悟はしておいて下さい。」とは言われました。でも幸い一度きりで今は発作は起きていません。でもおなかがゆるく病院で注射や、薬、強制で粉末状の草のようなものを与えていますがなかなか良くならないのでどうしたものか?と考えてます。唯一負担がかかっていることは薬の時間で、かなり嫌がります。毎日もう2週間くらい続けているのがストレスかなと思うのですが仕方ないので…他の原因も考えますが今は思い当たらないです。このまま様子見たのでいいのか心配です。歯を切るまでおなかを壊すことがなかったのでやはり無理に歯を切ることがうさぎさんには良くないことないことなのだと実感しました。お願いいたします。
歯の処置を行ったということですから、歯に何らかのトラブルが生じていたり、その為に口の中に傷などができたりといったことが見られていたからといえることなのだと思います。処置をせずにいることで、食欲や体調に問題が起きるからこその対処だったといえるのではないでしょうか。歯のメンテナンスは、うさぎにとって大変重要なことです。ただ、歯だけに見られることではありませんが、通院や処置はストレスに繋がることではありますので、よりデリケートな子の場合には体調に変化を見せることもあるのだと思います。食欲が戻ってきたということは、とても心強いことでしょう。ただ、お腹の調子が崩れているようですので、消化システムがこれまでとは異なっているといえるのだと思います。その原因がストレスによることなのか、細菌などによることなのか、それともまた別の理由があるのかということなのかもしれません。投薬を続けなければいけないようですので、飼い主さんもうさぎさんもお互いがストレスとなっているようです。薬の形状でも異なりますが、生野菜の葉などにくるんで食べさせてしまうこともひとつの方法です。大葉や小松菜などの葉野菜で好物のものがあるならば、それにくるくると巻いて食べてくれるかを試してみていただくこともよい方法です。薬のにおいや気配だけでも察知して逃げる子もいますので、その場合にはあまりうまくいく方法ではありませんが、試す価値はあるかと思います。そして、薬を取りこんでもらうことは必要なことでもありますので、そのことを認識してもらうしかありません。嫌だといううさぎさんの気持ちは受け止めていただきながら、それでも必要なのだと認めてもらうということになるのです。うさぎさんにとっても苦手なことだけれど、それが繰り返されることを十分に感じていることだと思います。続けて見られる対処ですから、うさぎさんもそれなりに受け入れつつある部分もあると思われます。より短時間に的確に投薬が行えるように、それぞれのうさぎさんに合ったコツを見つけていただくことにもなると思います。お腹の状態も引き続き観察していただきながら、牧草も積極的に取り込んでもらえる環境を整えていただくこともよいと思います。それでもまだお腹が安定しないという時には、何らかの原因があって見られていると捉えていただけるかと思いますので、今一度獣医師に診ていただくことが必要だと思います。その時に、考えられる原因をあげていただいて、それらによることなのか、そうではないのかということをひとつずつ明らかにしていただきましょう。また、ローリングや硬直などの様子が見られた時には、躊躇せずに直ぐにご相談ください。初期の適切な対応によっては、症状を軽減できることに繋がります。
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