ペレットだけ食べる量が減った
いつも参考にさせてもらっています。今回、ジャージーウーリー男の子(5カ月)お迎えしてちょうど1カ月について質問させて下さい。お迎えしてからペレット(バックアイ18)とチモシー食べ放題、朝晩ペレットの上に大麦と乳酸菌をふりかけています。また、夜だけ一掴みの半分程のアルファルファを与えています。質問はペレットについてなのです。お迎えした時にペレットは1回25~35㌘を目安にと言われていたのですが、平均すると20㌘も食べていない状況でした。(チモシーも含め他は完食です)それでも、食べてはいたので心配はないと言われていたのですが、ここ3、4日5㌘程度しか食べなくなってしまいました。(1日にすると10㌘いけばいいほう…)もちろん、他はやっぱり完食です。なので、いわゆるうっ滞ではないように思うのですが、あまりに量が少ないように思い心配です。ちなみに、お水も変わらず飲んでいます。部屋の環境、温度とも変化はないように思います。(ただ、エアコンの設定を1℃下げました)強いていうなら、先週、健康チェックと爪きりに出掛けたことです。これと関係あるのでしょうか?ペレットを変更すべきなのでしょうか?(その場合オススメを教えて欲しいです)本当に心配です。宜しくお願いします。(本人は前と変わらず元気そうです。うんち、おしっこも普通です)
ペレットの食べ方や量に変化が見られているようです。ペレット以外の食事は問題なく完食しているということですから、ペレットに関して何らかの理由、原因があると考えられるようではあります。極端に取りこむ量が少なくなっていますので、やはり心配でいらっしゃることだと思います。ペレットの品質に変化はないかということもまず確認いただきたいと思います。湿気を帯びていたり、香りがなくなっていたりするようですと、魅力も半減していることでしょう。またこの暑さですので、夏バテ気味で本調子ではない可能性もありますので、うさぎさんを取り巻く環境を今一度確認していただくことも重要なことだと思います。5カ月という月齢ですので、体も大人うさぎと同様の体格に成長してきているのではないでしょうか。成長が進むことでペレットの食べ方にも落ち着きが見られてくることもあります。一気に食べるという食べ方ではなく、時間を掛けながらそれでも食べきるという様子を見せる傾向はあるようです。今回のうさぎさんの場合には、取り込む全体量が激減していますので、この食べ方に落ち着きが見られているという解釈が当てはまらないのかもしれません。それでも体重の変化などもご確認していただくことも大切です。体重が減っていないということであれば、うさぎさん自らが食事の適量を見極めながら取り入れているということも考えられます。また、通院という環境の変化を体験したということですので、この変化が関係していることも考えられることではあると思います。通院後から見られていると断定できるようであれば、理由としてあげられるのではないでしょうか。そして、ペレットにも問題がない、体重も減ってはいない、元気もあるという場合には、もう少し様子を観察していただけることではあると思います。ですが、やはり不安があるという時にはかかりつけの獣医師にまずはお電話でもよいと思いますので、ご相談していただくとよいと思います。実際にうさぎさんを診ていただいている先生ですから、より的確なアドバイスをいただけることだと思います。そしてペレットの切り替えについても、必要な時期であるのかどうかということを合わせてご相談いただくことがよいと思います。
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