ご連絡が遅くなってしまいましたが、その後うさぎさんの様子はいかがですか？ペレットだけに興味を示さないという状況がまだ続いているという場合には、今一度獣医師にもご相談いただくことも必要なのだと思います。治療とお薬でよい状況が見られたともいえますので、もうひといきということも考えられます。お腹の音が鳴るということも、実はあまり芳しくない状況ではあるのですが、その状況も以前よりも落ち着いてきているようですので、だいぶ回復してきているとは考えられるようではないでしょうか。歯には問題ないということ、お腹が鳴っていることなどから、消化器官がいつもとは違う状況で、それによって見られている症状だといえるのだと思いますので、お腹の調子が元に戻るように考えていただくことがよいのだと思います。症状にあったお薬を再度いただくことで、様子を見るということができるのだと思います。それにはかかりつけの獣医師にもう一度ご相談していただくことが必要です。体調が思わしくないという時に、食事を取らなくなることもよくあることです。その場合、一定のものを食べなくなるということも十分に考えられるのです。その子ごとで体調不良の際に見せる状況などにも個性が見えてくることもありますので、しっかりこの状況を覚えておくということも大切です。そして、ご確認されていることとは思いますが、ペレットの品質が落ちたりしていないか、湿気を帯びたり、香りがなくなったりしていないかということも、今一度確認していただきたいと思います。本来の食欲を取り戻すまで、牧草を中心に、野菜なども適宜与えていただきながら、うさぎさんの状態をしっかり観察していただきたいと思います。５歳という年齢は、うさぎの厄年ともいえる時期でもあります。体調の変化が見られやすいこともありますし、今後こういった変化がよく見られるようになることも推測できます。どういった症状が見られ、どう回復してくるのかということが、ポイントともなってきますので、獣医師とご相談しながら、慌てずになおかつしっかり観察していただくことも大切なのだと思います。また、餌入れに入れると食べないということもあるようですので、その餌入れを使って食べる体勢に無理がないか、年齢を重ねたことで食べにくい環境になっていないかということも考えてみていただくことも大事なことだと思います。