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病気

通院と手術について

丁度1歳のお誕生日を迎えたミニウサギ(♂)を飼っています。先日掛かりつけの病院に健康診断につれていったところ、おちんちん横のたまが通常2つ出ているはずが1つしか出ておらず、今後病気の原因にもなりかねないので、開腹手術してお腹の中から 摘出したほうが良いといわれました。ただ、全身麻酔することのリスク、開腹手術をするリスク等を考えると、安易に手術には踏み切れません。また、掛かり付けの病院では先生が、同じような奨励の手術をした経験がないということで、他の大きな病院もしくは同じ奨励を経験した事のある先生のいる病院に行ったほうが良いといわれました。家から2~3分で着く今の病院に行くのでも、ストレスで口の中がアワアワになってしまうのに、遠くの病院に連れて行くのも心配です。手術はやはり必要なのか、自宅近くにウサギを見てくれる良い獣医師を探す方法など、アドバイスお待ちしております。
よろしくお願いします

通常の場合、生後6ヶ月を過ぎたオスであれば、睾丸(陰嚢)が目立つようになります。正常な場合には、大きさや色なども含め左右対称に目にすることができるはずです。今回の場合には、片方が見られない状態ということですので、やはり正常の状態ではないということはいえるのだと思います。今後病気の原因にもなりかねないという意見は最もなのではないでしょうか。手術に関してのリスクはもちろんおありなのだと思いますが、熱心にご説明をしてくださる先生のようですので、是非このアドバイスを大事になさっていただきたいところではあります。通院のストレスもとても気になることだと思いますが、大病になってからでは遅いということもあります。もちろん、全てが病気に繋がるということではないでしょうが、その疑いがあるということを受け止めていただくことが大切なのだと思います。うさぎさんのストレスが気になる場合には、そのストレスが軽減するように、キャリーに慣れるような環境をつくることや、ちょっとのお出かけを何度か繰り返してみるなど、少しずつチャレンジしてみることもよいのかもしれません。できることの中で、環境の変化を受け入れてもらえるような練習をして、うさぎさんの様子を見ていただくこともできるのです。そして、今後心配な状態で過ごすことよりも、原因を明らかにしていただくことは、飼い主さんの根本的な心配を取り除くこともできることでもあるのだと思います。もちろん、どう判断を下すのかということは、誰でもない飼い主さんになるわけですので、様々な角度から考えて、後悔のないようにお決めいただくことになるのだと思います。経験のある獣医師を探す方法としては、かかりつけの獣医師に推薦していただくこともできるのではないでしょうか。お近くで探される場合には、獣医師同士のネットワークを利用させていただくことが、とても有効的なことだと思います。そして、もし通院や手術に対して踏み切ることができないという場合にも、かかりつけの獣医師と今後どう対応していくことができるのか、健康診断をどのぐらいの間隔で行っていくかなど、納得のいくまで話し合われることも大切なのだと思います。

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  • オリナス錦糸町店03-5809-7508

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