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病気

両足のかかとの部分が炎症を起こしている

こんにちは。いつも大変参考にさせていただいています。今、推定2歳半のミックスの女の子と1年ほど暮らしています(警察に届いた捨てうさぎさんを引き取ったので年齢は獣医さんの見立てです)。かかりつけの病院で定期的に健康診断を受けているのですが、先日、両足のかかとの部分が炎症を起こして毛が抜けてしまっているのが見つかりました。先生には、まだ軽度で抗生剤の治療も必要ない段階なので、腰から下の筋力をつけてかかとに負担のかからない身体にしていくことで根本から改善していきましょうとご指導いただきまして、出来るだけ「走って」遊ぶようにと云われました。うちの子は掘ったりもぐったりはよく遊ぶのですが、走ることに関しては気が向いた時しかしてくれません。何か、走ってもらえるようないい方法はないでしょうか。ちなみに今は、走らせようと思って呼んでも追いかけてもおやつで釣っても、お気に入りの私の布団の上で私が戻ってくるのをじっと待っているような状況です。それでも戻らないと死んだふりをして「撫でろ」と主張するぐらいで、全く走ってくれる気がありません。アドバイスを宜しくお願いします。

うさぎさんが自分の気持ちを主張している姿を想像してしまいましたが(ちょっとうさぎさんのほうが強そうですが)とても可愛いうさぎさんですね。自分の気持ちをちゃんと伝えている、飼い主さんとのコミュニケーションもある意味ではしっかり取れている関係のようです。さて、ソアホックの症状が見始められているということのようです。初期段階ということですので、この時点で発見できたということはとてもラッキーだといえると思います。初期の場合には、グルーミングなどのお手入れや、飼育環境の見直しで改善できるケースも少なくないですからね。ソアホックの原因として考えられることとして、飼育環境が問題となる時には次のことを確認していただきたいと思います。狭いケージであまり動くことがなくいつも同じ姿勢でいたりしていないか?床が平らで移動するときに足底の同じ場所がいつもあたっていたりしてないか?爪が伸びていることでも足底の同じ場所があたっている状態にもなります。また、おしっこで床が湿っているなどで不衛生な状態ではないかということを思い返してみていただきたいと思います。また、うさぎさんによることとしては、肥満の為に足の裏への負担がかかることや、スタンピング行為を多く行う、生まれつき足底の毛が薄いなどの問題が考えられるようです。これらが該当するような場合には、その環境を改善していただくことが必要になってきます。また、足の裏の毛を、毛が抜けている部分を覆うように整えていただくことができればなおよいでしょう。歩く度に使われる足ですから、炎症が広がらない様にカバーしてあげられる環境を作ってあげることが必要ですからね。そして掘ったりもぐったりすることが好きなようですので、うさぎさんの行動範囲の中でそれらを行う場所を離してあげることで、移動する距離が増えるといえますから、足を使うための環境になるのではないでしょうか。走らせるといっても、なかなかその気分になってくれないことには難しいことです。追いかけまわすということとは違う環境が必要なのですから、それならばより歩く、移動するという環境を考えてあげることでも、結果はよい方に向かうのではないでしょうか。うさぎさんの気分が今どうなのかということも探っていただきながら、遊びたいという気持ちがある時に、たっぷり遊ばせてあげるということでよいのではないかと思います。また、担当の獣医師にも、どういった環境にすることがよいのかを、改めてお聞きすることもよいのだと思います。

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