膀胱結石の症状があるということで、治療をされているようですが、結石が排出されたという事実があるのであれば、食欲に問題があるという原因がほかにあるということとも考えられるのだと思います。通院のストレスや、投薬のストレスということももちろんあることかもしれません。食欲減退の症状が、定期的に訪れてしまううさぎさんのようですので、この状況を体調のバロメーターとして、見逃さずに観察していただくことは大事なことだと思います。お腹の動きをよくする薬が何であって、効用の他に副作用などがあるのか、長期服用に問題がないのかということを、担当の獣医師にきちんとご説明いただくことが必要だと思います。抗生剤を投与されていたこともありますので、こちらが関係してきていることも考えられるかもしれません。食欲が戻らない状態であるならば、やはり再度獣医師に診ていただくことが必要だと思います。様子を見るという状況が、原因が明確でないということだったり、治療の最中であり結果が見込める状況などだと思われることですから、不安や疑問があるかもという時には、その胸の内をお話して、納得がいくまで話し合っていただくことも大切なのだと思います。大事な家族を診ていただいているわけですから、飼い主さんが納得できるかどうかということが重要なのだと思います。体重が落ちたということは、心配なことですので、疑問が残るという場合には、よりうさぎに強い獣医師のもとにご相談されることもひとつの決断なのだと思いますよ。そして、食事の内容なども見直してみるということも大切なのだと思います。品質なども再度確認していただくことと、興味を示してくれるものを付け加えて与えてみることなどでも、食欲が戻ってくることもあります。牧草の他に、野菜などの新鮮なものも与えてみたり、興味を示す食事がないかということを探っていただくこともよいと思います。