後ろ足の内側の毛がなく皮膚が露出
5ヶ月のミニウサギです。グルーミングをしていた際、両足後ろ足の関節(ひざ)から内側にかけて毛がなく皮膚が露出していました。皮膚自体特に変わった様子もなく、当人も特に痛がる・かゆがる等の仕草はありません。これが普通なのでしょうか。またはストレス性の脱毛なのか、皮膚病なのでしょうか。お腹側の抜け毛は多いです。
後ろ足の部分に毛が抜け、皮膚(地肌)が見えている部分があるということですので、確かに普通であれば毛ははえそろっているわけですから、何らかのトラブルのサインということなのではないでしょうか。見えている地肌に、赤みやフケなどの炎症やトラブルはないということと、うさぎさんも痛がったり痒がったりの様子は見られていないようではありますが、なぜ毛がなくなったのかということは考えてあげなければいけないでしょう。ストレスがないかという生活全体を見直していただくことも大切ですし、うさぎさんが自ら毛を抜いていないかということも探っていただくことになると思います。お腹の抜け毛が多いということがありますので、換毛期などで毛が抜けやすくなっていることもあるのかもしれませんが、現状が見られるようになった原因を考えていただくことが大事なのです。様子を見ていただきながら、より範囲が広がる、炎症などが見られる、そしてうさぎさんの様子にも変化が見られてくるようになった時には、迷わずに獣医師に診ていただいて、病気の可能性がないかを調べていただくことがよいと思います。
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