きちんと専門家に診ていただいているということですので安心できますが、原因が特定できないということで、まだ不安が残っていらっしゃるようです。寄生虫などの検査はクリアであったようですが、菌による仕業ではないか、こちらもお調べいただけていらっしゃるようでしょうか。カビによる感染ということも考えられそうです。そして、ふけであれば、表皮が定期的に剥がれることで見られる症状でもありますので、代謝のひとつともいえるのかもしれませんが、かさぶたの場合には、体液や血や膿などが固まったもの（書籍　よくわかるウサギの健康と病気参照）との捉え方であるようですので、穏やかではありませんね。角化細胞が多いからということであるようですが、そうさせる原因が何なのかが特定できるようだとよいのですが、こちらでもはっきりとしたことはわかりかねてしまいます。はげなどは、体調の変化などでも簡単に見られてしまうことがあります。ストレスなどで体調を崩してしまうこともありますので、食欲や様子には問題がないということはとても心強いことではありますが、生活全体を見て考えてあげることも大事なのかもしれませんね。治療を続けて効果がないということは、症状が進行しているか、まだ他に適した治療方法があるのではないかということでしょう。こればかりは実際に診ていただく上でお答えできることでもあると思います。お力になれずに申し訳ありません。抗生物質などが長期使用には心配な面があるという場合には、天然の抗生物質でもあるプロポリスなどを取り入れるなどのご相談もされてみてはいかがでしょうか。このケースに合う対処方法であるかどうかご相談の上、お試しいただきたいと思います。