症状が一見落ちついて完治したように見えても、その菌を保持していることもあるようです。いつ再度発症するかわからないということがいえるのだと思います。それだけうさぎの鼻の構造は複雑で、なおかつデリケートでもあるのかもしれませんね。また、感染から発症に至るには、うさぎさんの健康状態、ストレスなども関係しているようです。元気な場合には抵抗力や免疫力もあり発症せずにいることも、年齢を重ねることだったり、ストレスがある環境などですと、発症したり移ったりすることも考えられます。ですからできることならば別の空間で過ごさせてあげるほうがよいのではないかと思います。スナッフルは呼吸飛沫による感染ということですので（書籍　うさぎ学入門参照）症状が見られている場合には、一緒にさせないことが一番の予防方法だといえると思います。