トップ > うさぎのしっぽとは
うさぎのしっぽとは

うさぎのしっぽは、関東に10店舗と通販サイトを持つ、うさちゃんを扱うペットショップです。

1997年5月に創業し、2020年5月で23年目となります。

うさぎのしっぽは、ブリーディングハウスを持つブリーダーショップでもあります。店頭で販売するうさちゃんは、全てうさぎのしっぽのブリーディングハウスで生まれています。

6.うさぎのしっぽの歴史

うさぎのしっぽは、うさぎのいる生活をサポートする店を目指して開店しました。20年の歴史の中にはたくさんの想いがありました。

●うさぎのしっぽの始まり

1997年5月、うさぎのしっぽは磯子の丘の上、住宅街の一軒家から始まりました。開店当初から単にうさぎを売る店ではなく「うさぎのいる生活をサポートする店」を掲げてうさぎとの生活の潤いや喜びを提案してきました。「うさぎを室内で飼って欲しい」「本当にうさぎが好きで可愛がってくれる方にお店に来て欲しい」そんな思いから、あえて駅から遠く、繁華街を避けた場所にひっそりとうさぎのしっぽ1号店をオープンしました。

うさぎのしっぽの昔と今
●うさぎの地位向上と提案開発

専門用品の取り扱いがなく、診る獣医師もいない……。うさぎを取り巻く環境がまだお粗末だった時代に、その地位を向上させるためには、何世代にも渡って血統や病気、性質を管理されたうさぎの存在を示すことが必要でした。しかし、まずはうさぎの既成概念を壊し、うさぎを飼うことに対するイメージアップを図ることに意味があると考えました。うさぎのしっぽ創業当初、店内に並んでいる用品は、アメリカからの直輸入がほとんどでした。うさぎとの快適な暮らしを考えたとき、必要な用品を十分に補充することが大切だったのです。そのうち、従来の輸入品だけでなく独自の商品を共同開発すべく、メーカーへの宣伝を行うようになりました。初めはアウェイでしたが、少しずつ認められていったと思います。うさぎにとって快適な飼育環境を作るには、うさぎのしっぽの考え方が多くの人に支持されること、それに向かって努力し続けることが大切だと考え、打たれ強くも提案開発をし続けてきました。

うさぎのしっぽの開発用品
●うさぎの医療とうさフェスタ

うさぎとの生活を始めても、うさぎを診ることができる獣医師がいなければ、いざというときに安心できません。私たちは、うさぎを診ることで獣医療はきっと向上すると、獣医師方にお話しをしました。そして、まずは疾病時だけでなく、健康診断もやってもらえるよう相談しました。現在では、うさぎを診てくれる獣医師も増え、安心して医療を受けさせることが可能になってきました。うさぎの健康が約束されると、存分にうさぎの存在を広めることができます。純血うさぎの啓蒙をするにあたって重要な役割を担ってきたのがラビットショーの存在です。うさぎに魅せられたブリーダーが、長い時間をかけて繁殖させ続けている純血のうさぎ。その存在を知ってもらうことで、うさぎのすばらしさが広まると考えたからです。うさぎのイベントのほとんどが単発で終了するなか、私たちのオリジナルイベント「うさフェスタ」はラビットショーの役割も担い、定着したイベントになりました。

うさぎのしっぽのうさフェスタ
Copyright©2012 Rabbittail. All rights reserved.