飼育書などにもうさぎさんは名前を覚えますと、よく書かれていますよね。実際その言葉が自分の名前なのだという風に理解しているのかは、個体差があるかもしれませんね。というのも、うさぎさんは物事を理解するときに、その前後の行動や音などを関連付けて覚えているようです。ですので名前を呼ばれるときにうれしいことなどがその前後の行動にあるのであれば、その言葉が聞こえたときに、うれしい行動がまっているという風に理解していると考えられます。ですから怒るときなどは名前を呼ばないことと飼育書には記載されていると思いますよ。こういった意味があるのです。
音に対して、少々鈍感とも感じられる場合などは、逆にその環境をうさぎさんが熟知していて、安全な、安心な環境だと思っているのかもしれませんね。引き続きご飯やおやつの時などのうさぎさんにとってうれしい行動の時に、たくさん名前を呼んであげていただくことがよいと思います。
生後３ヶ月ですと、まだまだ成長期まっただ中というところでしょうね。ペレットは４～５ヶ月から徐々に制限されることでよいかと思いますので、現在は制限なしでもかまわないかもしれません。ただし朝晩と餌をあげる時に、餌入れが空っぽになっている状態が理想ですので、美夏様のうさぎさんの適量を探してあげてください。うさぎさんの体格などでも変わってくる場合もありますので、これからの食事内容の目安にもなりますから、一度獣医師や専門店などで適正体重などを教わってもよいかもしれませんね。
またお腹がすいているような様子は、慣れさせるのにはよい状態かもしれません。ケージから放して遊ばせてあげるときなども、いいかたが悪いかもしれませんがその弱みにつけこんで、牧草などをちらつかせながら名前を呼ぶなどとことで、近寄ってくれるようになるかもしれませんよ！この時おやつなどもよいのですが、牧草などと違って、より与える量をきちんと管理してあげることが大事になってきます。
お水に関してですが、飲む量というのは本当にその子その子で違います。少量しか飲まない子もいれば、美夏様のうさぎさんのようにたっぷり飲む子もいます。もちろん飲む量が多ければそれだけ排泄される量も多くなりますので、トイレの掃除をマメにしてあげたりすることも必要になってくるかもしれません。ペットシーツはその商品によって吸水率がかわってきます。当店で販売してありますラビットシーツは、通常犬猫用などで販売されているものと違って、かなりの吸水率があります。機会がありましたら是非お試しいただきたいと思います。またペットシーツの上に、トイレ砂を併用してお使いになられてもよい方法ですよ。