ひとりで遊ぶことに夢中であるということは、元気でうれしくもありますが、少々寂しくも感じますよね！部屋に放す時間や広さを制限してあげた上で、なおかつぼん様との密な時間を作ってあげるとよいと思いますよ！うさぎさんの縄張りが広かったり、その時間が多かったりすると、その縄張りの中での飼い主さんの存在がわかりづらかったりすることもあります。（うさぎさんの縄張りに飼い主さんが入っていないということです）サークルなどでうさぎさんの行動範囲をいつもより狭くしてあげて、そのうさぎさんの縄張りのなかに入って、ぼん様の存在を認めさせてみることで認識してくれるようになると思います。
今までとは違った生活パターンとなると、はじめはやはりストレスとなることもあるでしょう。ですが、可哀想といって制限なく自由にしてしまいますと、わがまま放題の手のつけられない状態にもなりかねません。どうぞここはぐっとこらえて我慢することが大切かと思います。またうさぎさんにもそう言い聞かせてあげましょう。ちゃんと目を見て教えて上げれば、きっとぼん様の気持ちを理解してくれると思いますよ！うさぎさんその子によって興味を示すものもかわってきますので、より好きそうなものや、牧草などで気を紛らわせてあげるとよいと思います。囓ることが多いようであれば、かじり木などだったり、長い牧草などもよいと思います。
うさぎさんは我々人間同様にそれぞれ個性がありますので、一概にすぐ効果が見られないときもあるでしょう。これはほかのしつけなども同様です。ですがどうぞ焦らずにゆっくりと長い目で見てあげることも大事ですよ。また縄張り意識の強い子を作ってしまう環境があるようでしたら、なおさら時間をかけながらゆっくりと修正してあげることが必要です。焦らずもう少し余裕をもちながらゆっくり見てあげてくださいね。