抱っこの練習を続けるべきかどうか・・
はじめまして、去年10月からホームセンターでミニウサギ(オス・当時生後半年~一年未満と言われました)を飼っています。ヤンチャで元気で特に問題のないウサギなのですが、抱っこが大嫌いで大暴れするので抱っこをしていなかったのですが、先日定期検診で病院に行ったときに「抱っこの練習は毎日してくださいね」と薦められましたので、獣医さんがしていた仰向け抱っこを一瞬やってみたところ出来たんですが、すぐに暴れ出したので放してあげて、大好きなオヤツのご褒美をあげようとしたとき突然、全身細かく痙攣しだしたんです。そして2回、大きく飛び上がったと思ったら床にひいてあったブランケットをカシャカシャとホリホリし、また細かく痙攣。両足は後ろに延びて。。その後走ったと思ったら、今まで見向きもしなかったぬいぐるみの上にまたがって痙攣。今まで見たことのない状態で30分くらい走り回ってマウンティング?して痙攣を繰り返し、止まらなかったんです。一時間後、やっと落ち着きましたが、、今まで一年間、マウンティング行為もしたことがなかったのでこれがそうかどうかは判断がつきませんでしたが。。びっくりして獣医さんに電話したところ、おそらく異常なショック状態に陥ったのだろうというのです。確かにうちの子はとても神経質で臆病で、普段からすぐに心臓?お腹がバクバクしたりビクビクしたりする子ではあるのですが。そこまで抱っこが嫌だとなると抱っこ練習はしないほうがいいかと獣医さんに聞いたところ、それでもやはり毎日少しずつ、ヒザに乗っける事からでも続けた方がよいと言われました。私としてはまた痙攣するのではと心配なのですが。。そこで、ウサギさん専門ショップの方のご意見をお聞きしたいと思いました。色々と調べるとウサギはショック死もありうる神経質な動物ともあります。痙攣するほど嫌がるウサギの抱っこ練習は続けた方が良いのでしょうか。よろしくお願いいたします。
そうですね、抱っこの持つ意味として、可愛がりたいという飼い主さんからのコミュニケーションの意味が強い場合と、爪切りやグルーミングなど、そしてお出かけ(病院など)の時にキャリーに入れてあげるなど、うさぎさんと一緒に暮らしていくためには欠かせない動作という意味があるのだと思います。担当の獣医師が抱っこの練習をしてください!といった言葉の意味には、この後者の意味であると思います。飼い主さんの欲求だけで行うということではなく、必要不可欠だからということでしょう。そして、こんどう様がおっしゃるように、うさぎはとてもデリケートですから、大きなショックやストレスなどを感じることで、体調に変化が見られたりすることも不思議ではありません。このことから、抱っこに慣れていない子がそのような状況下におかれたときに、暴れてしまったりすることも少なくないのです。また日頃から抱っこの練習などで、小さなストレスを感じていないと、本番の時にはそれが急激なストレスとなってしまい、体調に異変が起きてしまうということなども予測されるでしょう。だからといって、うさぎさんの性格なども無視して、抱っこの練習ばかりを行うこともよくないといえます。特に今回のこんどう様のお宅のうさぎさんのように、とても神経質で抱っこされたことで痙攣したという状況があるのですから、注意深く取り組んでいただくことが大事だと思います。ケージなどから別の場所に移動させる為に、上手に捕まえられるようにということや、獣医師のおっしゃるように膝の上に乗せてみるということもよいでしょう。ケージの外で遊んでいるときなど、飼い主さんの膝の上にご褒美を持ってきて、そこに乗るように誘導してあげることなどからスタートすることでもよいのではないかと思います。うさぎさんが見せる行動や様子をよく観察しながら、あまり無理強いはしないように、そして時間を掛けて取り組んでいただくとよいのではないでしょうか。
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