部屋の中に放されたうさぎはケージの中と同じように様々な場所に自分なりの意味をつけるようです。一番好きな場所・ほりほりする場所・駆け回る道などです。こうした意味をふまえながら自分の縄張りの中なのですから、好きなように行動しているのです。その中で、行動の一部としてまめちゃん様にうさぎの方から近づくよう、スタイルをつくられてみてはいかがですか？膝の上に来るようにおやつを準備してみたり、パターンをつくることで、うさぎは繰り返し行動を取るようになります。
抱っこの後のおやつもとても効果的です。「よくできたね！」と声をかけながらほめてあげることで、イヤなことではないと覚えるはずです。ケージに戻ったときも、「よくできたね！」というご褒美の意味でおやつをあげてもよいでしょう。よい印象になると思います。また餌を与えるのを合図としてケージに入れることもよいかもしれませんね。現在まめちゃん様が行っている方法も、しっかりとパターン化しているようであれば、大丈夫だと思います。
抱っこは本来、うさぎさんはあまり好きではありませんので、飼い主さんが上手になるしか方法はないのです。素早く的確にすることで、うさぎさんにとってイヤな思いをさせずにすみます。覚えるのは簡単ではありませんが、自分（飼い主さん）次第だとわかれば少しずつ上手になるはずです。HPうさぎ飼いかた講座のなかに抱き方に関連するグルーミングの方法が載っていますので、参考にしていただければ幸いです。またお近くであれば、店長君の講習会に参加していただけましたら、抱っこの方法なども直接ご指導出来ると思いますので、こちらも合わせてお考え下さいね！
舐めうさぎちゃんには憧れてしまいますが、どちらかというと女の子よりも、より甘えん坊の男の子に多いかもしれませんね！なにかのきっかけで舐めてくれるようであればいいですね！まだまだうさぎさんとの生活が始まったばかりですから、これからたっぷり時間をかけて信頼関係を築いていきましょう！