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飼育方法

警戒心が強く撫でることができない

半年前に生後2ヶ月のネザ-ランド(雌)をお迎えしました。うさちゃんをお迎えするにあたって事前に1ヶ月勉強し、目当ての子を迎えたまでは良かったのですが、ショップとはうってかわってとにかく警戒心が強い子で半年経っても撫でるどころか、近くに寄る事も触る事を許してくれません。
私と距離が近くなければケ-ジの中やうさんぽ時間でもゴロンはしたり手からオヤツやペレットを食べてくれるので全く心を許してないわけでは無いとは感じております。トイレはすぐ覚えましたし、問題行動もほぼ見られないのでおとなしい性格と同時に特別自立心が強いのかも知れません。ただ、1ヶ月に一度の健康診断の度に無理やり捕まえて連れて行く形になるのですが帰ってから1-3日震えてケ-ジから動かなくなったり食事や水にほぼ口をつけなくなるのでこのままの状態を続けるのは不味いのでは無いかと強く感じてます。 健康診断の際に小動物専門病院の先生にも相談はしてアドバイス等ももらい数ヶ月実践しているのですが、どうも人間が出す音などはほぼ気にならないけど人間の動き自体に強い警戒を感じているようです。手は特に恐怖の対象の様です。
とにかくうさちゃんから寄ってくる日が車では無理に触らない、大きな音や早い動きにだけは気をつけて普段通りの生活を送る、散歩とご飯の時間を守る、何もせずとも同じ空間を共有する時間を日々作る。今実践しているのはこんなところですが、もうこれは根気よく慣れていってもらうしか無いのでしょうか、たびたび崩す体調が心配すぎてどうすればいいのかひどく悩んでます。

お迎えして半年ほど経過している中で、うさちゃんの個性も十分に観察されています。個性の違いによって見られる行動は本当に違っていますので、どんな性格なのかを理解してあげられるようですと、うさちゃんに合った環境や接し方などが見えてくるのだと思います。
こちらのうさちゃんは、警戒心が強く、人の動作に敏感な様子のようです。文面からはお迎え以前はそのような反応ではないようですが、環境が変わったことや成長を重ねたことなども関係しているのかもしれません。ただ、新しい環境や飼い主さんに全く慣れていないのかというとそうではなく、一定の距離感があることでリラックスしている様子が見られていますので、この距離感がうさちゃんにとって安心できる定義とでもいえるようではないでしょうか。この点を飼い主さんも受け取めながら、実践されている状況で観察いただくことになるようです。年齢を重ねてくることで性格にも変化が見られることもありますので、より状況をうさちゃんが理解することで、定義となっている距離感にも変化が見られる可能性もあるかもしれません。うさちゃんの個性を受け止めていただきながら、焦らずに過ごしていただきたいと思います。
心配な点は、通院後のうさちゃんの様子です。健康診断によって病気のサインを早い段階で発見できますので、定期的に診ていただくことは重要なことです。ただし、帰宅後に食事を全くとらないということは、懸念材料といえると思います。このうさちゃんの状態を獣医師にも報告されていますか?一日でも食べることや飲むことをみせない場合は、逆に病気を招いてしまう状況でもあります。うさちゃんの健康状態にもよりますが、診断をひと月に一回のところを、もう少し間をあけることができれば、うさちゃんへの負担が少なくなると思いますので、診断の頻度なども改めて相談されることもできるのではないでしょうか。うさちゃんも取り巻く状況を察知することで、病院に行くことを理解し始めているのではないかと推測できます。経験が繰り返されることで、飼い主さんの様子から次の行動を予測していることも考えられます。嫌だけど仕方ないと受け入れてくれる場合もありますが、それでもやはり抵抗はしたい気持ちはわかりますので、なるべく追いかけまわしたりしないように対応いただくことになるようです。どのようにキャリーへと移動しているのか、この辺りも改めて確認されることもよいと思います。キャリーも遊び場のひとつとして、自由に出入りできる環境をつくってあげることでも、警戒心が和らいでくると思います。
飼い主さんの手に対しても、必要以上に警戒させないことも重要ですが、手に慣れてもらえる機会もつくってあげましょう。手からフードやおやつを食べてくれる時の状況はどんな時ですか?うさちゃんにとってこの時は警戒心が和らいでいるということですから、同じ状況の時にはコミュニケーションが取れるということも考えられます。また、ケージ越しなどでそばに近寄ってくれることはありませんか?この時なども、ご褒美タイムになると思います。フードや牧草を直接与えることもよいですし、体を近づけている時にはそっと撫でてみることも試していただけると思います。撫でる部分もうさちゃんごとでうれしい部分が違いますので、少しずつどこなら触れるようなのかをケージ越しといううさちゃんにとって安心できる環境の中で、ゆっくり試してみていただけると思います。
普段飼い主さんが無理強いしないということも理解してくることで、距離感が縮まることも推測できますから、そんな様子が見られるよう焦らず見守っていただきたいと思います。へやんぽ中は、近寄ってくれたとしてもすぐに手を出しては逃げられてしまいますので、同じ時を一緒に過ごすという穏やかな過ごし方を、楽しんでいただくこともよいのではないでしょうか。

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