ペレットを残すようになった
生後5ヶ月のネザ-ランドドワ-フの女の子です。
8月18日よりペレットを残すようになりました。気になったので、残す量を記録していたのですが、少しずつ残す量が増えました。それまでもたまに残すことはありましたが、連日というのはあまりなかったです。量は体重の2.5%をあげています。牧草、水はいつもと同じで糞、尿も異常なかったです。その後病院に行き血液検査もしてもらったのですが、異常はないとのことで、プリンペランとガスモチンを処方され、朝晩飲ませています。
本日現在で6日飲ませているのですが、あまり変化がなく少し食べる量が増えたかと思えば、翌日にはまた食べなかったり、あまり薬の効果がないように思います。多く食べた日でも全体の1/4ほどです。牧草はとりあえず食べているので、他にも大葉、バナナ、小松菜、キャベツなどを与えておりそれらは食いつきがいいです。あとはサプリは好きなようで、ペレットのお皿にいれるとそれは食べます。ペレットも少し違うものを混ぜたりしてもダメで悩んでいます。品質に問題はないと思います。
またこんな時に換毛期がきてしまい昨日ブラッシングしたところ大量の毛が抜けました。とりとめがないのですが、このまま様子見で薬を飲ませていたらいいのでしょうか?また、食べられなくなった原因はわからないと病院では言われました。前のように喜んで食べるところを見たいです。
普段はケ-ジで飼っており、1日1時間はへやんぽさせています。扉を開けると出てはきますが、以前よりは元気がないようにも見えます。(ペレットを少し食べてくれた時は元気だった気がします)
ペレットフードを食べる量が減る時は、食欲が減るなどうさちゃんに変化がおきている場合と、与えているフードに変化が起きている場合が考えられると思います。うさちゃんが食べている食事内容全体も振り返っていただくことも大切です。フード以外に牧草は食べているのか、ご褒美やおやつなどへの反応はあるのか、その量が多くないかということまで確認してください。フードや牧草を食べないことが病気ではないと診断された時には、おやつ類でお腹がいっぱいになっている場合も少なくないのです。様々なものを食べることができることは大きな強みになりますが、その量をしっかりと制限してあげることが重要なのです。また、フードに関しては、年齢的に食べる勢いが落ち着いてきたり、実際に食べる量が変化してくる場合もあるようです。
今回は、牧草は食べおやつ類にも反応がありそれらは好んで食べる様子ですから、ポイントはフードに隠されている可能性も捨てきれないようではないでしょうか。品質の問題のほか、好みの主張が見られていたりすることも考えられます。フードの状態もぜひ再確認してみてください。湿気を帯びていたり、香りが飛んでいたりしていないか、新しい袋を開けた場合製造ロットが変わっていれば、味や香りが異なっている場合もあります。また、与え方なども振り返っていただけると思います。フード入れが小さくなっていたり、食べにくい状況が生まれていないかも再確認してみてください。与え方が変わることで食べる様子を見せる子もいますので、飼い主さんが直接手から与える機会をつくってみながら、食べてくれるかどうかも確認していただけると思います。与え方にも問題がないとなれば、今はフードへの興味があまりないという状況が生まれているのかもしれません。夏の疲れなどによることもあるかもしれませんが、体重などに変化が見られるようならば、何か隠れた理由がほかにあると疑っていただきながら、再度獣医師へとご相談いただくほうがよいのではないでしょうか。今の投薬が終えた時でも回復の傾向が見られない場合も、様子を見て問題ないのか判断をいただくことがよいと思います。
年齢的には大人へと成長を遂げようとしている時期ですので、より適したペレットや適量を見極めていただくこともよい時期なのかもしれません。成長状態に合わせてペレットの見直や量のさらなる制限などが必要かどうか、こちらも獣医師にご相談いただくこともよいと思います。体格や体重の確認をしていただきながら、体重を増やせるような場合は食べる量が少ないならば、逆に栄養価の高いフードなども適してくると思いますので、今与えている食事内容全体を一緒に確認していただけるとよいと思います。
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