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飼育方法

懐いてくれません。

ミニウサギを飼い始めて1年経ちますが、全く懐きません。逃げ回り近寄ることもできません。
毎日ケ-ジの外で遊ばせている間にトイレなどを替えているのですが、まだその子がケ-ジの近くにいたりなど、タイミングが悪いとぶ-ぶ-と鳴いて両手でパンチをしたり噛み付いてきたりします。おやつも引ったくられる形で手から持ち出し距離をとって食べます。大きな音を出したり等怖がらせることはしていないと思うのですが、そういう性格の子だと思うべきでしょうか。
食欲や排便などに特に異常は見られません。部屋んぽも私が近づかなければ走り回ったりと楽しそうです。獣医さんやペットショップの方の言う通りにお世話をしているつもりですし、嫌がることや怖がることはしていないとは思うのですが、別の方の飼っているウサギさんが飼い主さんにきちんと懐いているのを見ると、少し不安です。いつか撫でることができる日がくるでしょうか。

それぞれのうさちゃんごとで性格は違っていますので、その性格やうさちゃんを取り巻く環境の違いなどからも見られる行動はまったく異なってきます。
うさちゃんが1歳を過ぎていることで思春期などを迎えているような場合には、より自己主張を見せる様子などもある時期です。自分の存在感を示しながら、縄張りに対しても強く反応する場合などもあります。へやんぽの時の様子にはこの状況も当てはまるようで、飼い主さんがケージをきれいにしていることに対して怒る様子がありますが、自分の縄張りを荒らされていると勘違いしているといえるようです。掃除をするタイミングとしては遊ばせている時に行うことはよい方法ですので、遊びに夢中になるまで時間を置くなどして、うさちゃんを興奮させない環境をつくってみることもよいのではないでしょうか。縄張り意識が強い子であれば、その意識を助長しないような環境を考えてあげること、行動が予測できることに対しては、そうならない環境を与えてみることなども対応策となります。
またおやつについても、こちらのうさちゃんだけが見せる様子ではなく、同様の反応を見せる子も少なくありません。とても臆病な子や飼い主さんを警戒しているような子は、おやつさえも直接与えることができない場合もあります。うさちゃんの個性も受け止めつつ、もう少し長い目で見守っていただきたいと思います。
ケージの中で過ごしている時のうさちゃんの様子などもよく観察してみてください。また、なにをするでもなく一緒に同じ時間を過ごすことから、お互いの距離が縮まることもあります。ケージ越しであれば、うさちゃんの縄張りが明確になっていますので、傍に飼い主さんがいることに過剰な反応なども見られないことが予測できます。興味を示していないようでも、飼い主さんの動向を観察していますので、お互いを理解するための時間となるはずです。そばにいることが日常となれば、少しずつうさちゃんに触れる機会もめぐってきます。うさちゃんがリラックスしている時などに触れることを試してみることで、撫でられる喜びを知ってくれるようにもなると思います。これからたくさんの時間を一緒に過ごすことになりますので、焦らずに少しずつ距離を縮められるよう過ごしていただきたいと思います。

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