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飼育方法

性格と抱っこの練習について

一昨日(27日)の夕方新しい家族のうさぎちゃんをホ-ムセンタ-からお迎えしました。令和6年4月中旬生まれのドワ-フホトちゃんです。性別は不明とのことでした。
ホ-ムセンタ-でお迎え前にケ-ジに手を入れ触らせてもらったのですが人間の手を怖がって逃げる素振りもなく撫でさせてくれました。ホ-ムセンタ-では基本座ってじっとして居たので臆病か大人しい、おっとりした子なのかな?と予想してましたが、お迎えしたその日はケ-ジに入れた瞬間何回か足ダンをしてました。
前の子はそんなこと無かったですが新しい環境だし不安とか怖いとか仕方ないのかな?と思い様子見をしました。小松菜を1枚ほどプレゼントと言うことで与え離れた場所から名前を呼んだり見ていました。
しばらくするとケ-ジを見て回ったり後ろ足で立ってみたり動き回っていて、昨日の夕方はケ-ジを走り回っていました。(恐らく遊んでいたかうれぴょんかな?と思います)
最初はそばを通るだけで箱の中に隠れてましたが、次の日にはそばを通っても隠れなくなり、近くにいる時にケ-ジに指だけ入れたら顔をこちらに向け撫でさせてくれてたのでケ-ジを開けしっかり頭を撫でさせてくれたりもします。トイレはまだ覚えてませんがグラノ-ラを手から食べてくれます。
なので昨日(28日の夜、ペレットやチモシ-ご飯をあげる時に)まだ早いかな…と思いつつ抱っこしてみました抱き上げる時に多少暴れますが抱き上げると大人しくしてくれます。下ろしたあとは手からご褒美のグラノ-ラをあげました。
今日(29日の朝)も朝のご飯を与える時に抱っこしました。昨日より抱っこする時に逃げ回って抱っこしてからは大人しくはしますが直ぐに帰りたがるように暴れるので怪我をしないように直ぐにケ-ジへ離しましたそしたら足ダンされてしまいました。ご褒美のグラノ-ラは手から食べてくれました。ブ-と鳴いたり歯をむき出しにはしていませんが嫌われてしまったでしょうか……まだやっぱり早いんですかね…。
前の子が撫で撫ではめちゃくちゃ好きだったのですが抱っこが大の苦手で爪切りする時や体調が悪そうで病院に連れていくだけで大暴れ、目をひん剥いて歯もむき出しにしていたので可哀想で爪切りも半年に1回とかしか出来ず伸び放題でした…(嫌な顔はしますが切ってる間だけは大人しく終わると大暴れ)それでは良くないなと思い今回は小さい時からしっかり抱っこに慣れて欲しくてしてますが…うさぎちゃんに嫌われたくはないです…。
抱っこ訓練のやり方、まだ早いのかそしてこの子は気が強い子なのでしょうか?色々教えて欲しいです。

まだお迎えしたばかりですから、新しい環境に慣れてもらうことが先決です。自分がどういった環境にお迎えされたのか、こちらのお宅の状況を感じている時期でもあります。また飼い主さんのことや生活リズムなども探っていますので、この時期にうさちゃんのことも観察いただくことが大切なのです。
抱っこは、通院などでキャリーへ移動させる時や爪切り、グルーミングを行う時に必要不可欠ですから、できるようになることはもちろん必要ですが、環境の変化によって体調不良が見られることもありますので、数日から一週間ぐらいは温かく見守っていただくことが望ましいといわれています。また観察することで、うさちゃんの見せる行動などから性格なども見てとれるようになります。月齢がまだ若いうさちゃんですので、ご褒美などの与え方にも注意を払ってください。お腹の調子に影響が見られることも想定しながら、対応いただくことも大切です。
警戒している様子も伺えますが、ケージの環境にも慣れ始めていることや、飼い主さんの存在も認識し始めていることから、ご褒美も直接手からもらっていますので、臆病というよりも好奇心を持ち合わせた活発な様子が感じられます。抱っこ自体はうさちゃんにとって苦手な行為ですので、その点を受け止めながら的確に行ってあげること、無駄に繰り返さない、上手にできたらご褒美も与えてあげることで、うさちゃんも嫌々ながら付き合ってくれる様子を見せてくれます。暴れることを想定しながら、どう抱えることでうさちゃんのストレスを軽減してあげられるのかを考えてあげることでも成功率は上がってくると思います。HPの飼育講座に抱っこの基本を掲載しておりますので、ぜひそちらも参考にしてみてください。ケージの外で過ごさせる環境があれば、サークルなどでうさちゃん専用の遊び場を準備しながら、そこへ出してあげる、ケージへ戻すことで実践を交えた抱っこを行ってみてください。出す時はそのあと遊ぶということがご褒美となりますし、ケージに戻した後はご褒美を与えていただくことで、抱っこの先によいことがあることを関連付けさせてあげられます。
そして普段食べているフードや牧草もご褒美になります。おやつばかりにならないようにご注意いただくことも大切です。量は少しだけということも守りながら、今は体をつくる大事な成長期ですので、上質なフードと牧草を食べてもらえるよう環境を整えていただきたいと思います。
時期をみて獣医師にも診ていただきながら、成長と健康状態の確認をしてください。この時適正体重を教えていただけるよう相談いただくことで、今後の食事管理にも役立ってくると思います。

飼育講座 第17回 抱っこの基本
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