床のマットをめくる
生後4ヶ月の女の子、ミニレッキスを飼育しています。
ソアホックになってしまい、医師から勧められた足元を守るマットをケ-ジ内のすのこの上に敷いておりますが、日中マットをめくりあげて使えない状態になってしまいます。めくれて段差ができ、その部分はジャンプして飛び越えており、飼い主が家にいない間は元の状態にすぐに直すことができません。
マット自体が嫌なのか、暇つぶしでめくってしまうのか…ケ-ジ内におもちゃをロ-テ-ションで入れていますが解決しません。
ソアホックのための環境作りでも、うさちゃんにとって足元にマットがあることが気に入らなかったり、退屈なお留守番の遊び道具になってしまうことも予測できると思います。またうさちゃんがマットを動かすことができると体験したことで、その行為を繰り返して見せることもよく聞かれる話です。めくったことによる達成感を得ていることも考えられますので、代わりのおもちゃとなるもので達成感を味わうことができるものを選んで与えてみてください。掘ったりかじったりできるもので、その行為に熱中できるようケージに固定できるものなどはおすすめです。お気に入りがみつかるようならばそちらへと意識が向いて、マットを受け入れてくれることも考えられると思います。もちろんマット自体がめくられないような工夫も必要になると思います。
ソアホックの状態により対策は変わってきますので、ケージ内の環境も今一度獣医師と確認いただきながら、見られる行動もお伝えして改めてご相談に乗っていただくとよいと思います。うさちゃんの症状と見せる行動からベストな環境を導いていただけるようにご相談ください。
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