うさちゃんとのコミュニケーションがなくなる就寝した後に見せている行動ですので、大好きな奥様に対しての愛情表現と感じられます。おしっこでのにおいつけもそうですし、足を噛むことにももっと遊びたい、かまってもらいたいという気持ちの表れではないでしょうか。就寝前にたっぷりコミュニケーションをとる時間を設けてみることもよいと思います。十分に遊んだり語ったりすることでうさちゃんに満足してもらいながら、あとはお休みの時間と伝えてみてはいかがでしょうか。
また今回放し飼いの環境ですので、就寝時だけケージに入ってもらうこともひとつの対処法になると思います。奥様がゆっくり休むことができなくなれば、うさちゃんへマイナスの印象をもってしまうこともあると思います。そうなるとその気持ちの変化なども察知して、うさちゃんの態度などにも影響が見られることも考えられるようになります。大人へと成長した年齢ですから、自我を持ちその表現が今後も行動として見られてくると思います。お互いがなるべくストレスなく過ごせるように、少しずつ譲歩した環境を模索しながら対応いただくことになると思います。焦らずにこちらのお宅のルールを見つけていただきたいと思います。