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飼育方法

飲水量の増加と食欲増進について

2歳1か月の雄のホ-ランドロップです。今まで病気もしたことが無く元気に過ごしていました。食事内容はチモシ-、ペレット、乳酸菌、大麦、野菜、果物を与えていました。
5月に突然、鬱滞になり病院へ行き食欲増進剤などを頂き鬱滞は無事に治りました。しかしその後から飲水量が1日1リットル弱、チモシ-も大量に食べるようになりました。鬱滞前とは生活時間も変わってしまい朝の時間帯もじっとしているようになりました。活動時間は夜のみです。食事内容はチモシ-とペレットのみに変更しました。起きている時は常にお腹が空いているようでペレットやおやつ、お野菜などを欲しがります。あげないとわかるとチモシ-をたべています。病院へ行きましたが尿検査も血液検査検査も問題ありません。急に野菜と果物をあげるのをやめてしまったからでしょうか?生活時間も変わり飲水量も多くなりとても心配しています。

体調の変化によって取り巻いている状況にも変化が起きたといえますので、その変化によって見られる様子が異なってきている可能性もあると思います。今現在はうっ滞の症状も治まっているようですので一安心ですが、食生活や生活習慣が変わったことが、うさちゃんからのサインではないかを探っていただくことはとても大事です。
飲み水が増えたことについては、病気の可能性がないかを病院できちんと調べていただくことが重要です。ただ、文面からは検査の結果問題がないということのようですので、食事内容の変化や季節的なことによる変化ではないかと推測できるようではないでしょうか。病気ではないというお墨付きをいただいているならば、引き続き観察していただけると思いますが、少しでも不安な様子が見られた時には迷わずに担当の獣医師に再度ご相談ください。
一般的には、牧草を食べる量が増えることで飲水量が増える傾向はあるようですし、夏の季節に入ることでも増える様子もみられます。飲む量が増えることで排泄される尿の量にも反映すると思います。また糞の大きさなども変わってきているのではないでしょうか。牧草を食べる量が増えることで、繊維質を多く取り込むようになっていますので、コロコロと丸く大きな糞に変化しているようならば、とても望ましい環境になっているといえると思います。うさちゃんにとって牧草の繊維質はとても重要な働きをもっていますので、牧草メインの食事はとても理想的です。食事の内容が変わったことは獣医師からのアドバイスがあったからと推測できますので、こちらのうさちゃんに合う内容や量など、引き続きアドバイスをいただけるようにご相談いただきたいと思います。
生活習慣が変化したことには、取り巻いている環境なども改めて振り返っていただくこともできると思います。日中は比較的穏やかに休息する時間帯でもありますので不思議な状況ではありませんが、運動する時間が極端に減っている様子がある時には、環境を見直すことで運動量に変化が起きないかを探っていただくことも大事です。牧草を積極的に食べてくれる様子がありますので、この牧草を使いながら運動を促すことなども試していただけるのかもしれません。飼い主さんが時間をとれるのであれば、牧草を直接うさちゃんへと与えながら一緒に遊ぶことで運動量があがるのかを試してみていただけると思います。

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